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ドコモ奨学金

社会的養護出身者とアジア諸国からの留学生に対する経済的支援事業

Activity Report

TRAN TRONG DUC

活動報告:自己紹介と将来の目標

2018Winter

日本や諸外国と母国をつなぐ架け橋に

名前:TRAN TRONG DUCさん
大学:名古屋工業大学
国籍:ベトナム

名古屋工業大学、工学研究科のチャンチョンドゥックと申します。私の出身はベトナムで、今年24歳になりました。趣味はサッカーをやることです。小学校3年生から始め、現在は名工大ベトナム人チームに所属しています。チームで1つのゴールを目指すところに魅力を感じています。私は、名古屋工業大学の編入生として入学後は、機械工学と電気・情報通信を融合したメカトロニクスに強い興味を持ち、現在はバーチャルリアリティー環境内において運動学習を行う新しいシステムの開発に関する研究を行っています。研究内容は、VR環境で運動技能をトレーニングする際、従来のものと比べて、トレーニングによる運動学習の効率が高まる方法を確立することを目指しています。

学生時代に一番打ち込んだことは大学院受験です。私は希望する国立大学の大学院に入るため、幅広い試験範囲により学習時間も多くとられ研究と両立させるのは非常に困難でしたが、趣味や娯楽を断ち切り1日10時間を勉強に充てました。理解が進まない部分は教授の方々に質問をして、解答の添削をお願いし、着実に身に付けるように努力しました。その結果、受験した名古屋工業大学大学院に合格することができ、自分の自信にもなりました。このように私は困難にも努力を惜しまず挑戦することができます。

私の現在のVRを用いた運動トレーニング法の確立する研究は基礎的知見の収集を目的としているため、健常成人を対象とした研究を進めています。しかしVR技術は、様々な場面で用いることができるため、VR環境で効率の良い運動学習システムを開発することができれば、将来的には、身体を自由に動かすことが困難な患者へのリハビリテーションとしての運動支援に対して有効なツールとなると期待しています。また、ケガをして身体が自由に動くことが出来ないスポーツ選手に対して、VRを用いて運動技能のトレーニングを継続させることも可能となると考えています。

また、これまでの日本滞在中には、専門分野以外に語学力も磨き、大学内や地域の様々な国の文化を理解して貴重な経験を積んできました。今後、よりグローバルな活動が求められると思います。将来、日本をはじめとする諸外国と母国をつなぐ架け橋として、関連するメーカー企業を創りたいと考えています。

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