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ドコモ奨学金

社会的養護出身者とアジア諸国からの留学生に対する経済的支援事業

Activity Report

盛 元

活動報告:卒業後の進路と今後の抱負

2019Spring

自動車の知能化技術を普及させたい

名前:盛 元
大学:名古屋大学
国籍:中国

この度は、JEES・ドコモ留学生奨学金に採用していただき、誠にありがとうございます。おかげさまで安心して学業に集中し、有意義な大学生活を送ることができました。大変感謝しております。
私は、信号処理や機械学習などの情報処理技術に関心を抱き、情報学研究科にてドライバ支援システムの快適化に関する研究に取り組んでいます。様々なセンサーにより、ドライバの運転行動データを取得するのが簡単になった現在、如何にそのデータを有効に活用するかが課題となっています。私の研究では、ドライバ個人の特徴や性格を考慮した、心地よい運転支援を提供することを目指しています。卒業後にも、修士課程で学んだ知識とスキルを活かし、自動車の知能化技術に携わりたいと思い、関東にある自動車部品メーカーに就職することに決めました。
就職先でソフトウェアエンジニアとして、先進運転支援システムを提供することで、安全かつ快適なクルマ社会を実現したいと思っています。私の出身地中国では、交通インフラの不足や交通ルールを守らない人が多いことが原因で、交通事故が多発しています。先進国においても、運転環境が改善されたものの、長時間の移動や通勤中の渋滞では運転が楽しくないと思う人もたくさんいます。そのため、私は人々に安全かつ快適な運転を楽しんでいただきたいという夢があります。安全かつ快適なクルマ社会を実現するためには、事故を未然に防ぐことだけではなく、情報通信による※コネクテッドカー技術も不可欠だと思います。車と車、車とインフラの間で情報を共有することで、車が交通状況を事前に受け取ることが可能になり、交通管理も容易になります。また、自動車の知能化技術を世界中に普及させることも私の理想です。留学の経験や英語能力を活かしながら、日本とアジア地域の提携に積極的に参加し、各国のクルマ社会の改善に全力を尽くしたいと思います。

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