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ドコモ奨学金

社会的養護出身者に対する経済的支援事業

Activity Report

修学報告

202310/18

2023年度ドコモ奨学金: 6期生 2023年度前期修学報告

H.Oさん
将来の夢:保育士

9月に教育実習がありました。観察実習だったので子ども達の前に立ち説明したりする事はなかったのですが、初めての実習で凄く緊張してしまい、最初は自分から話しかけることが出来ずにいました。しかし子ども達から話しかけてくれたり、遊びに誘ってもらった事で緊張が解け、子ども達と関わることが出来ました。子どもの表情や視線、仕草等細かい所まで観察する事で子どもが何を求めているのか、その場に応じた援助の方法等沢山考える事が出来ました。また、保育教諭がどのように子どもとかかわっているのか、どのような援助をしているのかを深く観察する事でその子どもに合わせた援助の方法や援助の意味等を知る事が出来ました。しかし子どもが求めている事、援助の方法等が分かっても実際行動に移すことは凄く難しく、スムーズに援助する事が出来ませんでした。言葉に詰まってしまったり、援助するタイミングが掴めなかったり等、知識や考えがあっても経験が足りず行動に移せない所が沢山あったので、もっと子どもとかかわる機会を増やし経験を積んでいけたらと思います。

私生活では最近自活をしています。今まで掃除やご飯、お弁当作りなど職員の方にやって来てもらったことを全て自分でやるとなると凄く大変な事を知りました。来年には一人暮らしをしようと思っているので今のうちに少しでも1人の生活に慣れて行けたらと思います。

Y.Mさん
将来の夢:保健師

私はこの春学期でベッドメイキングと体位変換の技術を学びました。特に、ベッドメイキングでは学期末に実技テストがあり、12分という短い時間内に、正しい順序で正しい動作を美しくすることを目標に行いました。ペアの友達と予定を合わせ、空きコマや休み時間だけでなく、土曜日など学校がない日にも何度も自己練習をしました。40個以上の視点から試験官に評価され、不合格となり落ちてしまった人もいる中、私は目標時間よりも2分早い10分で仕上げ、試験官の方にも作ったベッドがとてもきれいだと褒めてもらうことができました。そして無事に合格することができました。
定期試験の勉強も、科目数が多く課題も出る中で隙間時間にコツコツと進めることができました。アルバイトや奨学金書類制作、学校生活などとの両立はとても大変でしたが、先生の話を聞いて全部覚える、というつもりで毎回授業に臨んだことで効率よく学習ができたと思います。解剖生理学の科目にはとても苦戦しましたが、この科目は国家試験の基礎となるので、テストが終わった後でも忘れずに復習をしていきたいと思いました。
秋からは清拭と洗髪が始まり、また、病院に実習に行くことも決まりました。授業数も課題も今まで以上に増え、これからさらに忙しくなると先生から聞き、とても不安です。それでも、いつも支えてくださっている施設の職員さんや奨学金団体さんのことを思うと、頑張ろうと思うことができます。家族の支援がない私にとって、今関わるすべての大人が大きな存在となっています。今後も周囲の人との関わりを大切にしていきたいです。

A.Yさん
将来の夢:建築士

4月から7月まであった前期は、順調に友達ができて、毎日楽しく授業を受けることができました。一年生の前期なので、建築の授業といっても、建築という幅広い分野の概要や基礎的なことを学びました。その中の一つで、建築学部の先生方の専門分野の概要を聞く授業があり、中には自分が全く知らなかった分野があったり、なんとなく聞いたことはあっても何をしているのかわからない分野があったりして、それらのお話を聞くことが興味深かったです。また、実習の授業では、課題に沿って自ら好きなうように考え作品を作り、先生方に評価していただきました。時間をかけて作った作品が全く評価されずに、落ち込むことも多々ありましたが、自分の作品が評価されたときは非常にうれしくて、次も頑張ろうと思いました。また、ひとつの課題で学生ひとりひとり全く違う特徴の作品があり、同級生にも関わらず驚くような作品を作ってくる人がいたので、とても刺激になりました。
夏休みでは、大学の友達よりも高校や中学の友達とたくさん遊びました。久しぶりに中の良い友達と会い、お互いに近況報告をしてたくさん笑う事で、大学の友達とはまだ味わえていない安心感を感じることができ、良いリフレッシュになりました。また、9月から措置解除に向けて動き出し、何件も内見に行き、決まってからは家具家電を揃えたり、契約をしに行ったりバタバタしましたが、無事に一人暮らしを始めることができました。
後期は、一人暮らしの生活と金銭管理に慣れることと、設計製図の授業を頑張ります。後期になって、やっと建築学部を感じられてきて楽しみな気持ちでいっぱいです。

S.Yさん
将来の夢:漫画家

前期の授業は2週間のローテーションで全てのコースを経験します。なので、2週間ごとに講評があり、かなり制作のスピードが早い期間でしたが、体を壊すことなく制作に集中できました。前期の各コースで作った作品は夏休みの展示会で展示されました。基本的には一つのコースの作品だけが展示されますが、各コース選抜された作品も展示されました。私は三つ選抜され、講評の結果や成績も思っていたより良くて安心しました。夏休みに入り、後期のコースの選択と、選択科目の選択をしなければならなくなり、入学前はマンガ学科に入って漫画家を本格的に目指すつもりでしたが、せっかく三年間あるので、仕事の幅、可能性を増やすためにも、後期は視覚デザインコースに進むことにしました。デザインコースでは今映画のポスターの制作をしています。また、選択科目ではクロッキーと美術論を選択しました。クロッキーやデッサンなどの基礎技術の授業では褒めていただくことも増えて、毎日真剣に取り組めています。
生活面では食費は引き続き抑え、交際費が増えすぎないようやりくりしています。また、引越しを考えているため、生活費の口座とは別に学費の口座の方に余分にお金を入れ、引越し代もためています。学費はすでに三年時の分まで貯めているため、今後の生活費と引越し費、画材費に余裕を持たせるために、体調管理に気をつけつつ、バイトと学校を両立していきたいです。

K.Yさん
将来の夢:図書館司書

入学から早くも半年が経とうとしています。私の通う学校は合宿や研修が多く、この半年間様々な場所に訪れました。それらの研修のおかげで、学部に関わらず仲の良い友人ができたり、より多くの人とコミュニケーションをとることができるようになったと感じています。また6月からは、初めてのテストやレポート提出があり戸惑うことが多かったのですが、全て提出することができ、無事に単位も取得することができました。体調不良により休んでしまうこともありましたが、まずは半年乗り越えることができてよかったと、少し安心しています。秋学期の授業も1限目から必修だけでなく資格取得のための授業もあるため、相変わらず忙しくしていますが、引き続き日本文学を学ぶことができて、とても楽しい日々を過ごしています。最近では人に伝える力を養うべく、新しく家庭教師のアルバイトを始めました。緊張することばかりですが、少しずつ生徒ができるようになる姿に達成感を覚えます。楽しんでもらうために準備をするのにもまた力が入り、充実した時間を過ごすことができています。
今学期からは選択外国語や文化祭があるためまた忙しくなる見通しですが、どんな経験も学びとして吸収していきたいと考えています。

NO.Yさん
将来の夢:弁護士

春学期は目の前のことに精一杯で気づけば夏休みという感じでした。自分でやらなければならないことが増えて慣れるまでは大変でしたが、まずは乗り切れたことにほっとしました。入学前から考えていたピアノサークルに入り、数人の子と親しくなって、ピアノや音楽から勉強、雑談などいろいろな話をします。今ではサークルが一番楽しみな時間と言っても過言ではないくらい居心地のいい場所です。将来のことを考えて意欲的に活動している人が友人にいて幾度となく感化されていて、そういう出会いがあったことも進学した大きな意義だと改めて感じます。夏休みに入りバイトを始めたのですが、優しい方ばかりで働きやすく、また働くことでお金のありがたみを以前より感じるようになった気がします。
春に苦しめられた履修登録も秋にはすんなりできて(抽選は全落ちでしたが…)、そういう小さなことでも自分の成長を感じることができて嬉しいです。
秋学期はコマ数が増えるので、バイトや生活と上手くバランスを取ってこなしていくことが目標です。春学期の反省は勉強がおざなりになってしまったことなので、日々の学習をもう少し積み重ねるようにしていきたいです。

S.Aさん
将来の夢:自動車の開発

学校が始まってから約半年経ちました。この半年間は、忙しい毎日でした。四月に入学式を行い、新しい環境での授業は、最初ついていけるか心配でした。しかし、自分の好きなことを学べることは、とても楽しく毎日の学校生活がとても短く感じました。学校には、無遅刻無欠席で通えていて、レポートやテストは、大変だけど一人暮らしとの両立を行えてると思います。
学校にも少しずつ慣れきた頃には、資格を取ったり、学校のプロジェクトのお手伝いやオープンキャンパスのお手伝いなどをを行なったりしていました。
休日は、友達のバイク修理などをしていました。初めは、完璧にかからなかったエンジンを少しずつ悪い所を探っていき、最終的にエンジンがしっかりとかかるようになったことは、とても嬉しかったです。学校の授業で習ったことを授業以外で実践できる機会があって学んだことに対しての自信がつきました。
一人暮らしの生活では、平日はレポートに時間がかかり、夜が遅くなってしまうので休日にまとめておかずの作り置きなどをして過ごしています。料理や洗濯は、問題なく行えてると思います。掃除は、苦手で二週間に一度ぐらいしか掃除機を使って掃除をしないため、コロコロ粘着ローラーを買い、ゴミが気になったら転がすようにしています。
夏休み中は、空いてる日に短期のアルバイトを行ったり、お世話になった施設に挨拶しに行ったりして過ごしていました。半年経ち、生活も安定してきたので短期以外のアルバイトを始めようと思います。
今後も学校には、無遅刻無欠席でレポートやテストを頑張っていきたいです。

T.Kさん
将来の夢:料理人

4月から9月まで生活の中で僕は食費を軽くすることができ自分の好きな料理などに使う材料にお金を使うことができました! 僕は施設を出て半年なのですがまだまだ、未熟なところもあり、たまに「今日は家の片付けやめよっと」と思って少しサボるところも出てきてしまいました。施設ですとこの時間にやりなさいとかあり、やっていたのですが、一人暮らしですとなかなか時間に沿ってできなくて、バイトの終わりが11時とかになり、帰ってきて風呂に入って寝ることがあるので、家のことが積み重ねでやれてないところがあるのが見られました。ですが、自分はその甘さはいけないと思い、スマホで予定表などを作り自分がいけないところを書いて直して行くことをしています! 食の面ではしっかりと学校の調理実習などで野菜など使ったりした料理もあり、バイトでも惣菜とか残りがあると食べれるので栄養面では大丈夫です!
学校ではクラスとは、馴染めてとても楽しく生活できており、調理実習ではグループの人と協力しながらできるようになりました! 高校とは違いとても専門なことを学んでおり、とても難しいです。ですが、わからないことはしっかりと先生にも聞き、それを家で行ったりすることができました! また、バイトと学校を両立するのがとても難しいのがこの半年でわかりました。バイトは週に5回入っており土日が1日中バイトと、とても休む暇がなく、学校が始まると言うことがあり自分はこれを後一年半行えるのか心配です。学校のテストや授業などにも少しずつ疲れがあるので、そこをしっかりと治したいです。後期では今回成績は納得いかないことになってしまいましたので、挽回してバイトはしっかりと少なくしていこうと思っております!

R.Hさん
将来の夢:児童養護施設職員

入学してから約半年が経ちました。入学当初は学校生活や一人暮らしなど色々な不安を持っていたのでどうなるか心配でしたが、学校の先生も優しく困ったときは学校の友達と協力するなど当初の不安は無くなりました。学校生活で前期苦労したことは座学だけでなく実習系の教科が多いので、課題に保育教材の制作が課されることが多く、授業が終わった後バイトに行って帰ってから夜遅くまで制作をしなければならないことでした。そのために生活習慣が乱れ、寝不足のまま授業に出てしまったりしたので、時間の使い方を後期では考えながら生活したいと思いました。 学校生活で楽しいと感じたことは、私の学校では年に最低でも2回ボランティアをしなければならないというルールがあり、地域の児童養護施設の行事のボランティアに参加しました。そこで関わった子供達や職員さんから学ぶことは多く、ボランティアをする中でとても打ち解けて、施設の職員の一員になって活動しているとさえ思えました。現場を実際に見て児童養護施設で働きたいという気持ちがより大きくなりました。ボランティアは2回のみと言わず毎月参加しています。 生活面では一人暮らしを始めたばかりの頃は、なかなか施設での生活ルーティンから離れられずに苦労しましたが、今では自分なりの生活ルーティンができ、家事も自炊も順調にできています。一人暮らしを始めてから貯金箱を使って一年貯金をしているのですが、早くも一つ目の貯金箱がいっぱいになりそうです。他にも友達を家に呼んで課題合宿と称して課題をしたりしています。 後期では初めての教育実習があります。期間は1週間と短いですが初めての経験ですので不安がいっぱいです。しっかりと準備して教育実習に挑みたいと思います。

M.Hさん
将来の夢:看護師

入学してから半分がたち、私は学校生活がすごく楽しいと感じています。たった3年間という短い期間で学べる技術、知識は限られているため、1年生から手を抜かず、勉学に励んでいます。1年生は座学が多いため、後から振り返った時に分かりやすいノートにするため、授業の板書だけでなく、メモ書きを行っています。特に現在習っている解剖生理学や病態治療学の内容は興味深く、解剖生理学で習ったことが病態生理学で繋がり、理解が深まることが楽しく感じており、気になったところは自分で調べて、解剖生理学ノートに書き、勉学に励んでいます。また、技術面に関しては授業中では時間が足りないと感じることが多くなって来たので、自主的に放課後残って練習したり、アルバイト先である老人ホームのベッドを借りてベットメイキングの練習をしたりしました。今後、どんどん技術も知識も難しくなっていくと思うのですが、これまでと変わらず自主的に取り組み、勉学に励みたいと思います。

MR.Kさん
将来の夢:医療事務

専門学生生活前期を振り返ると、とても充実した毎日が送れていたのではないかなと思います。4月〜5月は、新しい生活に慣れるのに少し大変でしたが、環境にも恵まれ楽しい日々を過ごしていました。6月〜7月は、検定に向けての勉強が予想していたよりも大変ではなく、もちろん勉学に励みましたが、アルバイトも両立してできました。また、前期必須検定の3つの検定も無事合格することができました。夏休みは、アルバイトを主に頑張り、就活も少しずつ進め、遊ぶことにも専念しました。そのため、とても有意義な夏休みが過ごせました。4月に目標にしていた、時間を無駄にしないこと、というのが達成できたのではないかと思います。ただ、いつもよりも予定を詰め込みすぎたため、イラストを描くという趣味に時間を費やすことができなかったので、これからは時間をうまく使っていきたいというのが自分の中での課題です。9月には、内定をいただき、就職活動を終えたので、後期では任意検定の所得に向けて頑張っていこうと思います。また、周りへの感謝の気持ちも忘れず、より良い社会人を目指していきます。

NA.Yさん
将来の夢:社会福祉士

大学に入学してから半年が経ちました。大学での講義では学ぶことが多く、難しい言葉や内容に中々追いつけないこともありますが、学ぶことが楽しいと感じます。しかし、朝から夕方まで続けて講義があった日は疲れてしまって、料理などの家事に手が回らず寝てしまうことが多いです。アルバイトも始めたので、勉強と家事とアルバイトの3つを頑張っていきたいです。学園祭やその他のイベントでは、クラスの仲間や友達と絆を深めることができました。8月には試験があり、試験勉強やレポートの提出、アルバイトが重なって毎日いっぱいいっぱいでした。苦手な科目もいくつかあり、成績が思うようにいかなかったので、後期では気を引き締めて取り組んでいきたいです。夏休みの後半からは、高齢者施設と障害者施設へ約1週間の実習がありました。中学校での職場体験や高校でのボランティアと違い、勉強した事を活かしながら専門的な視点から考えることができました。また、それぞれの施設の利用者の方と関わり、実際の職員の様子を見る中で、講義を受けるだけでは分からない深い学びを得ることができました。そして、将来についてより深く考えるきっかけにもなりました。
前期では、まだ生活に慣れず、反省点が多く見つかりました。良かった所は継続しつつ、改善すべき所は改善して、より良い生活を送ることができるように後期も頑張っていきたいと思います。

T.Fさん
将来の夢:診療情報管理士

緊張と不安で入学した春からあっという間に秋になりました。初めての新生活にとっても、不安を感じていたのが懐かしく感じます笑 入学当初は、知らない人しかいない学校に入って友達が出来るかどうかが1番不安でした。また、初めての一人暮らしもやってみれば分からないことだらけで、今までたくさんの人に支えられていたことに気付かされ、ご飯やお弁当、掃除などの家事などを1人ですることにとても頑張りました。
7月の半ばには初めての検定試験がありました。初めにWord、その後に請求事務の検定をしました。Wordは高校の時から何度も検定を受けてきて慣れている部分もあったので、新しいことを習いながらも何とか不安なく望むことができました。
ですが請求事務の検定は専門学校に入って初めて授業を受け、とても覚えることが多くて周りに追いつけなく感じたり、過去問を解いても検定ギリギリまで合格点に到達せずに不安になってばかりでした。本番も終わったあと自信も手応えもなくて心配していましたが何とか合格することが出来ました。
そして、検定も終わり7月24日から9月1日まで初めての夏休みがありました。
高校の時とは違い部活もなく、施設にいた時には出来なかった、花火やお祭り、BBQなど夏らしい事がたくさんできて、友達ともたくさん遊んでとても充実した夏休みでした。また、夏休みから人生初めてのアルバイトを始め、慣れないこととても多くしんどいこともありましたが、自分で働いて稼いだお金で買い物をしたりする事が初めてなのでやりがいを感じ、新しいバイト先の友達と頑張っています。
夏休みが終わった現在は、また新しい検定についての勉強を始めています。また初めての期末テストがもうすぐあるので、いい点数を残せるように勉強を頑張りたいと思います。
夏休み明け、授業や家の事がしんどく感じやすく、やる気が出ない時もありますが、クラスの大好きな友達のおかげで学校も楽しめています。

R.Kさん
将来の夢:環境問題を改善する技術者

大学に入学してすでに半年が経ち、次は後期が始まると思うと、 時間が経つのがとても早く感じます。 一人暮らしにも少しずつ慣れて きて、 4月の頃より1人で出来ることが増えた気がしています。
夏休みには、 施設にも帰省しました。妹や先生たちと雑談をしたり、 友達と遊んだりして、とても楽しい時間を過ごしました。
先日、前期の成績が掲示され、日頃の学習の結果を見ることが出来ました。 私は理工学部に所属していますが、 英語と数学に苦手意識 があります。 それが成績にも表れていて、もっと計画的に勉強を頑張らなければいけないなと思いました。 後期では更に授業の内容が難しくなると思うので、図書館で自習したり、 課題を後回しにせずにすぐ終わらせて、効率的に勉強しようと思います。 関わりのある人に応援したいと思ってもらえる人になれるように目の前のことから、努力したいと思います。 後期では前期より良い成績を取ることを目標に頑張ります。今後ともご支援よろしくお願いいたします。

MN.Kさん
将来の夢:農業高校の教員

引っ越しした当初の4月から比べると、すごく一人暮らしに慣れてきたと思います。自分でお金や自分の生活を管理して過ごした何ヶ月間は上手に出来ているかどうかは分からないですが、大きな失敗はしていないので、自分なりに楽しい生活が出来ています。大学での授業にも慣れてきたところでしたが後期からはまた違う授業が始まるため、身を引き締めていこうとおもっています。
また、大学に入って初めての夏休みもあり、長期間地元に帰ることが出来ました。久しぶりに会う家族や友人、お世話になっている人などに会うことが出来て嬉しかったです。あっという間に過ぎてしまいましたが、リラックス出来たのでまたこちらに戻って来て大学での勉強やバイト、友人との時間を楽しみたいと思っています。 年々、気温が上がり暑くなっているのもあり、私の学校でよく行う外での実習は、体力的にきつく感じてしまいますが乗り切れるような強さを育てていきたいと考えています。自身の生活でも以前に比べると料理のレパートリーが増えて来ていて上達したかは分かりませんが、楽しさは少し分かるようになってきました。そんな風に自分の小さい成長も見つけ、その環境のために手助けしてくれている人達に感謝を持ち続けていたいです。

T.Yさん
将来の夢:介護福祉士

少しずつ寒くなってきて秋を感じる季節となりました。一人暮らしを始め、専門学校に入学してから、5か月が経ち、様々な学びや経験がありました。その中で、私が最も頑張ったこと、それに対する改善点が2つあります。
まず、1つ目は、実際に介護施設に行っての実習を行ったことです。6月下旬に4日間、9月中旬に10日間の実習に行きました。施設の種別として、サービス付き高齢者向け住宅と、介護老人保健施設です。様々な施設の特徴や職員厚生などたくさんの介護技術を学ぶことができました。利用者の方々とコミュニケーションを行うことが第一の目的で、利用者1人1人に合わせて、コミュニケーション方法を変えることや、声の大きさや高さ、目線や距離感など、相手に気を配ってコミュニケーションを行うことが難しかったです。また、コミュニケーションは話すだけではなく、塗り絵や折り紙などのレクリエーションを交えながら行ったり、言葉のかけ方一つで、利用者さんの意欲を引き出すことができるということを学びました。反省としては、自分の普段の癖が出てしまったり、準備不足な点や傾眠しがちな部分がありました。次は、11月から12月にかけて、1か月の実習があります。次の実習では早出勤務や遅出勤務などがあったり、実際に介助をしたり、情報をもとにアセスメントをしたりするので、今回の反省を活かし、学校で知識や技術を身につけ、よりよい実習になるようにしたいです。
2つ目は、普段の学校生活です。今の所は欠席ゼロで毎日登校できています。遅刻が何回かあったのでそこは気を付けたいです。テストでは、目標全教科90点以上にはいきませんでしたが、全教科80点以上は取れ、中には99点のもありました。また、10月には3つのテストを控えているので満点めざして頑張りたいです。普段の学校生活での記録や、コミュニケーションを意識し、実習で活かせるように頑張りたいです。
これからも身体に気を付けて、さまざまなことに挑戦し、たくさんの知識や技術を身に着け、目標とする介護福祉士になれるように頑張りたいです。

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