2022年度 ドコモ市民活動団体助成事業Activity Report

ひとり親家庭や経済的に問題を抱えた家庭では、家に帰っても一人で過ごし、夕食は午後8時以降となることが日常となり、成長期の子どもたちは心身共に安定せず、また、友達との繋がりも少ないため、同年代と遊ぶ機会も話しをする居場所もなく孤立しがちです。助成事業では、子どもたちのよりどころになるべく放課後に居場所を提供し、夕食までの空腹を少しでも緩和する軽食の提供と自主学習を行います。また、ボランティアの大学生や地域スタッフと共に過ごすことで、子どもたちの学ぶ意欲を育てます。