2020年度 ドコモ市民活動団体助成事業Activity Report
『ＮＰＯ法人CAPセンター・JAPAN』様大阪府 / 助成金額：700,000円
活動名
幼児期の子どもへのマルトリートメント防止のための支援事業
- 概要
-
４月から改正児童虐待防止法により、親の体罰が禁止となりました。幼児期の子どもを育てる保護者が地域から監視されるのではなく、社会から充分な支援を受け、いきいきと暮らせる子育ち環境の整備をめざし、幼児期の子どもの支援者に、子どもの権利の視点と予防的観点から適切な知識とスキルの提供（ワークショップ及び、復習用教材の提供）を行います。さらに地域社会が”みんなで子育て”という意識へと変革することを目的とした動画を制作します。
「コロナ禍で私たち市民にできること」ご一緒に子どもの安心・安全な生活のための予防に取り組みましょう！
コロナウイルス感染拡大のなか、不安は高まるばかりです。 おとなの不安は、子どもたちに伝染していきます。 そして、不安や孤立は、心とからだを傷つけることー暴力が起きやすい環境を生み出します。 広げたいのは安心！ 子どものことは「親や学校がみればいい」なんて思わずに、 私たち市民がみんなで予防に取り組む。 コロナウイルス感染防止がそうであるように、予防はみんなで取り組んでこそ効果を発揮します。それは暴力防止も同じです。暴力も予防できます。 子どもの安心・安全な生活のために私たち市民がつながっていきましょう。
動画内容のテキストを閉じる