2024年度 ドコモ市民活動団体助成事業Activity Report

不登校の子どもは増え続けていますが、居場所は少なく、親子ともに孤立しがちです。その背景には、不登校や行き渋りの悩みが理解されにくい現状があります。助成２年目は、昨年度始めた不登校・行き渋り当事者の聞き取り調査を継続し、調査結果と事例をまとめた冊子を制作します。それを活用しながら、当事者と非当事者（学校・関連機関の専門職、地域の方等）との対話の場を設け、互いの理解を深め、孤立しない環境作りを進めます。