2024年度 ドコモ市民活動団体助成事業Activity Report

当団体の子育て講座の実績から、根本的な解決に必要なのは、親の心のケアとともに親が自らの問題と気づいて変わることであり、その結果、子どもが変わり社会的自立につながると考えます。助成２年目は、親が気軽に相談しやすい窓口や、子どもへの向き合い方を学ぶ場、悩みを共有できるネットワークづくりなど、親の居場所づくりを確保します。また、他の子育て支援団体や行政との連携やケアの窓口の充実と拡大を図り、子どもも大人も多様な価値観や多様な生き方を尊重し、誰もが自立して自分らしく活躍できる地域社会をめざします。