奨学生活動報告Student Report
卒業報告
202603/30
2024年度ドコモ奨学金: 7期生 卒業報告
Y.Sさん
将来の夢:保育士
保育の専門学校で過ごした2年間は、私にとって多くの学びと成長があった大切な時間でした。入学したばかりの頃は、授業内容についていけるか、実習で子どもたちとうまく関われるかなど、不安な気持ちでいっぱいでした。しかし、授業で子どもの発達や保育の方法、遊びの大切さなどを学び、少しずつ保育について理解を深めることができました。
実習では、実際に子どもたちと関わる中で、授業だけでは分からない多くのことを経験しました。毎日の指導案や日誌、ピアノや製作など大変なことが多くありましたが、子どもたちの笑顔や「先生」と呼んでくれる声に励まされ、保育の仕事のやりがいや喜びを実感することができました。一方で、うまくいかず悩むこともありましたが、そのたびに先生方や友人に支えられながら乗り越えることができました。
また、クラスの友人たちと一緒に課題や行事の準備、実習を頑張ったことも忘れられない思い出です。この2年間いろいろなことがあり、何度も心が折れそうになったけど、様々な大人の方々や学校の仲間たちに支えてもらえたおかげで最後まで頑張ることができました。大変なことも多かったですが、その分達成感も大きく、仲間との絆も深まりました。
今はまだ就職は決まっていませんが、いつかこの保育士の資格を活かして前向きに働けるようこれからも努力したいと思います。
多くの経験を重ねる中で自分自身を大きく成長させてくれた、充実したとても楽しい2年間でした。支えてくださった方々にはとても感謝しています。2年間ありがとうございました。
A.Kさん
将来の夢:保育士
現在、短期大学に在籍しており、今年度をもって卒業予定です。短期大学での学びを通して、専門的な知識だけでなく、それぞれの個性を大切にし、一人ひとりと丁寧に関わる保育の大切さを学ぶことができました。
現在は、アルバイトをしながら社会人として自立できるよう一人暮らしに向けて準備を進めています。進路につきましては、今年の四月より学童保育の職員として勤務することが決まっています。子どもたちが安心して過ごせる居場所を作れるよう、これまでの学びを活かして頑張っていきたいと考えています。
奨学金のご支援のおかげで、安心して学業に取り生むことができました。本当にありがとうございました。今後は社会人の自覚を持ち、少しでも貢献できるように努力してまいります。
R.Iさん
将来の夢:美容専門学校の教員
2年間たくさんの人の支えや応援があり無事卒業しました。
本当にありがとうございます‼︎
この2年間は私にとって1番楽しく過ごせた日々でした。新しい環境で不安な中、悩む事もありましたが、そばにいるトータルビューティ科の友達や遠方から見守っててくれる施設の職員、支援してくださっている皆様とのコミュニケーションがとても力になりました。
大好きな旅行も国内、海外とたくさんして、息抜きや見た事ない景色を見たり、旅行先のハプニングまでも楽しい思い出になりました。
4月からは美容部員として働きます。初めは疲れてしまうかもしれないし、辛い事もあるとは思いますが、そんな時は周りの方に話を聞いてもらい、そんなマイナスなことでも経験・知識として自分のものに変えられる力をつけながら日々成長していきます。
多くのお客様に笑顔で喜んでもらえるように、気分を上げていけるような“聞き手側”を極められるよう頑張ります。
H.Tさん
将来の夢:ホテリエ
厳しい冬の寒さも和らぎ、木々の蕾も膨らみ始める季節となりました。これからの未来への期待や不安が入り混じる中、無事に専門学校を卒業できたことを大変嬉しく思います。
学生生活を振り返ると、本当にさまざまな出来事が思い出されます。観光業界で働く姉の姿に憧れて観光系の専門学校に入学し、ホテルでアルバイトをしながら学校に通い、多くのことを学ぶことができました。
座学だけでなく、学校行事やホテルでの研修・実習なども多く、毎日詰まったカリキュラムの中で、資格取得のための勉強とホテルでのアルバイトの両立に励みました。正直、途中でやめたいと思うこともありました。しかし、アルバイトを通してお客様と接することの楽しさを改めて実感し、「より良いサービスを提供するにはどうすればよいのか」と考えるようになりました。その中で、学校で語学やホテル実務を学び、実習でさまざまな部署を経験しながらホテル全体の仕組みを知ることが、自分の成長につながると感じ、最後まで学校生活を続けることができました。
また、去年の4月から一人暮らしを始め、学校やアルバイトに加えて自分の生活を支える大変さを実感する中で、これまで支えてくださった施設の先生方の偉大さを改めて感じました。帰ると温かいご飯やお風呂があり、辛いことがあったときにはすぐ隣で支えてくれる人がいる環境が、どれほど恵まれていたのかを実感しました。これまでずっと賑やかな環境で過ごしてきたため、一人暮らしを始めたばかりの頃は、家に帰って「ただいま」と言っても「おかえり」という返事がないことに寂しさや不安を感じることもありました。しかし、少しずつ一人での生活にも慣れ、以前より少しだけ強くなれたのではないかと思っています。
卒業後は、まだ自分の中でどのような形態のホテルに就職したいのか明確に決まっていません。そのため、就職活動をするにあたり自分の軸となる部分をしっかりと固めながら、アルバイトを続けつつ自分自身と向き合い、将来の目標となるホテルを見つけて就職できたらと考えています。学生生活の中で、ホテルマンという夢を諦めかけたこともありました。それでも今もホテルマンになりたいと思うのは、これまで多くの方が私に寄り添ってくださったように、形は違っても周りの人に気を配り、寄り添い、人を温かな気持ちにできる存在になりたいと思うからです。これからも夢に向かって、努力を重ねていきたいと思います。
最後に、これから新しい学生生活を送る皆さんへ。学生生活の時間は思っている以上にあっという間に過ぎていきます。大変なことも多いと思いますが、その一つひとつの経験がきっと自分の成長につながっていくはずです。自分自身と周りの人を大切にしながら一日一日を過ごして下さい。皆さんの学生生活がより良いものになることを心から願っています。
