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ドコモ奨学金

社会的養護出身者に対する経済的支援事業

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2020年度「ドコモ奨学金3期生(社会的養護出身者)」13名の採用が決定しました。

児童養護施設や里親のもとで暮らす社会的養護出身者の自立と夢の実現を支援する「ドコモ奨学金」奨学生13名が決定しました。

今回は、全国から93名の応募をいただきました。書類選考の1次審査、面談の2次審査を経て、2019年12月3日の有識者を交えた選考委員会において内定者を選出し、最終的に3月中旬に大学等への入学が確定した13名(男子3名、女子10名)の採用を決定いたしました。
3月26日にドコモ本社内で奨学生証の授与式を開催する予定でしたが、新型コロナウィルス感染症が拡大している状況を受け、奨学生の安全面等に配慮し、授与式は中止することとなりました。

ドコモ奨学生として採用が決定した子どもたちは、教師、保育士、栄養管理士、臨床検査技師、スタイリスト、クラフトマン、経営者、グランドスタッフ、公務員、ケースワーカーなど、様々な夢を抱いています。
そして、4月からは夢の実現にむけて大学等での新生活がはじまりますが、ほとんどの奨学生は住み慣れた施設を退所し、親からの支援が見込めない中、1人での生活をしていくことになります。
本事業では「給付型奨学金による経済的支援」と「ケースワーカーによる相談支援」により、入学から卒業までMCF事務局とサポートスタッフが連携しながら支援していきます。

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