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ドコモ市民活動団体助成事業

公募による市民活動団体への活動資金の助成事業

Activity Report

『一般社団法人日本多胎支援協会』様兵庫県 / 助成金額:800,000円

活動名

全国多胎支援者ボトムアップ事業

概要

多胎家庭の虐待死発生率は単胎家庭の2.5〜4倍と言われ、妊娠期からの特別な支援が必要です。そのため国は2020年にピアサポートなどの「多胎妊産婦支援事業」を創設しました。これに前後して各地で、多胎ママたちが支援を展開し始めています。そこで、助成事業では、多胎家庭の虐待防止のため、全国の多胎支援を充実させることをねらいとして、草の根的に活動する地域の多胎支援者たちを掘り起こし、研修、情報交換、相談、交流を実施しながら伴走することで支援者のボトムアップを図ります。

多胎育児のコツと心得1.同時授乳~ママと子どもの生活リズムを整える

ふたごやみつごなどを育てる多胎家庭では、「授乳」は母乳でもミルクでも、ママだけではなく家族全体の大きな負担となります。多胎児の多くが低出生体重児として小さく生まれてくるため、吸う力(吸啜力・哺乳力)も弱 く、授乳の時間が長くなりがちです。多数の子どもたちへの授乳の回数が増えると、ママや家族は睡眠時間も食事の時間もとれず、疲弊していきます。そんな多胎家庭の育児負担を軽減する「同時授乳」について分かりやすく紹介しています。

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多胎育児のコツと心得2.多胎児の沐浴~安全に入れるために

子どもをお風呂に毎日入れないといけないのでしょうか。家庭での多胎児の沐浴は、産後のママや家族にとっては重労働です。多胎出産後のママの心の負担を軽減し、母体の回復を優先する、安全な沐浴について提案する動画です。多胎児をお風呂に入れる機会のある祖父母などご家族にもご覧いただきたい動画です。

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多胎育児のコツと心得3.多胎児の泣き~ひとりで抱え込まない準備が大事

赤ちゃん一人の泣き声でもつらいのに、同時泣き、交互泣き、連られ泣き等多胎児の特徴の泣きの対処は、一人で抱え込むと誰にとっても難しいものです。妊娠中に育児の準備として、産後の育児中に泣き声につらくなった時の気持ちを楽にするためにご活用ください。

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