活動報告Activity Report
修学報告
202310/18
2020年度ドコモ奨学金: 3期生 2023年度前期修学報告
- 奨学生一覧
N.Uさん
将来の夢:中学校の教師
最後の大学生活が始まりました。大学4年生になると、就職活動や卒業研究に向けてやることが増え、毎日良くも悪くも充実した忙しい日々を送っています。卒業研究はゼミのメンバーや担当の先生に助けられながら、なんとか中盤まで終えられそうです。12月には学科中間発表があるので、それに向けて今は発表のための研究や資料作成をしています。授業はなくなりましたが、学校にいる時間はさほど変わらなく、もしかしたらこのまま泊まり込みする勢いです。それも、大学1年生の時と比べると大学生らしい生活ができているので大変ですが、楽しく思っています。
部活動も最後の大会が9月中旬から始まりました。学生最後の大会なので気合が入っています。11月前半まで大会があるため勉強との両立はまだまだ大変ですが、悔いなく最後まで頑張りたいと思います。
振り返ってみると、長いようであっという間に大学4年生になり、卒業まであと数か月となりました。施設の先生やドコモの方々、またお世話になった方々にいい報告ができるように最後まで自分らしく頑張ってみようと思います。
H.Oさん
将来の夢:社会福祉士(ケースワーカー)
私は福祉系の学部に所属している大学4年生です。大学4年生にもなると大学も卒業論文やゼミのみとなり大学に行く機会が下級生に比べて少なくなりました。しかし、前期は就職活動や卒業論文などがあったので、思ったより時間がなかった印象です。
就活活動におきましては、公務員試験対策として日頃から勉強しておりましたので、公務員試験の筆記や一般企業の試験で苦戦することはありませんでしたが、面接となると苦戦するところが多かったです。しかし、面接もしっかりと対策を怠らなければ内定まで辿り着くことができたので事前準備の大切さを学ぶことができました。 卒業論文では、発達障害について研究しており、教育や医療、福祉の分野といろいろな分野からの視点があるので興味深く参考文献を拝見しておりました。
アルバイトの方は少年サッカーのコーチをしており、春頃は就職活動でなかなか参加できておりませんでしたが、久しぶりに子どもたちに会うと、声変わりであったり、身長も大きくなっていたので子どもの成長の早さに驚いておりました。子どもたちの成長がとても楽しみになりながら、アルバイトに励んでおります。
残り少ない学生生活となりましたが、ご支援いただいていることに感謝して、充実した学生生活を送りたいと考えております。まだまだ未熟ですが、今度ともよろしくお願い致します。
T.Mさん
将来の夢:臨床検査技師
4年前期は就職活動と卒業研究に注力して過ごしてきました。特に就職活動に関しては、私は面接で緊張して固まってしまうことがあるので不安を感じていました。しかし、企業研究と面接対策に徹底的に取り組んだことが功を奏し、早い段階で期待以上の企業から内定をもらうことができました。本当に頑張ってよかったと思っています。
卒業研究では、研究対象になる臓器と腫瘍マーカーを決定し、様々な本やサイトを参考にして実験方法を作成し、先日ようやく材料の発注が済んだところです。日本に参考になる論文がないので、英語が苦手ながらも英語論文を翻訳を駆使して読解して、なんとかここまでたどり着くことができました。現在は、教授と相談をして実験方法を修正したり、選択肢が複数ある処理についてどれが好ましいか検討するなど、細かい部分を詰めています。
後期は内定者研修もあり前期より忙しくなりますが、必ず卒業まで頑張り抜いて4月には晴れて社会人になれるよう全力を尽くします。
N.Mさん
将来の夢:公務員・警察官
2023年の前期はIT関連のゼミで卒業研究のテーマ決めました。タイトルは「大学生のeスポーツに対する意識調査」です。私は大学生活を通してeスポーツ多く触れてきたので卒業研究もeスポーツに関することについて卒業研究を進めようと考えました。具体的には学校でGoogle formを使ったアンケートでeスポーツに関連したアンケート行い、アンケートを元に卒業研究を進める予定です。
実は就職活動は中々終わらず、まだ就職活動を続けています。夏休みは横浜観光や友人の別荘などに行きました。普段あまり自然には関わらないので友人の別荘での自然に囲まれた生活はしんせんでした。就職活動が大変なためリフレッシュが少しできたと思います。自分が手伝っているeスポーツ大会の運営は前期に3回ほど手伝うことができました。会場の設営や機材搬入、実況などもトラブルなくできたと思います。わたしは恐らく北陸のeスポーツコミュニティは今学期を最後に離れてしまうと思うので後期にある大規模の大会も精一杯頑張りたいです。
M.Mさん
将来の夢:中学校の英語教師
学年が上がるごとに時間が経つのが早く感じるようになりました。パソコン画面と向き合って授業を受けていた1年生がつい先日のように感じます。気づけば最終学年の前期も終了し、大学生活も残りわずかになりました。今年は暑さが長く続いたため、急に気温が下がり、まるで夏からいきなり冬になったように感じ、何度か体調を崩してしまいました。コロナ対策を徹底した結果、免疫が少し下がってしまったのかもしれません。コロナはだいぶ収まってきましたが、次はインフルエンザの季節になります。インフルエンザにかからないように気をつけようと思います。
前期はマスクを外す学生の数が格段に増え、色々な人の表情を見ることができるようになりました。英語を学ぶ上で口元の動きは非常に大切な部分です。発音が綺麗な人の口元を見て学び、真似をすることは英語力向上のために欠かせません。後期はさらにマスクを外す学生が増えより多くのことを学べることを期待しています。
学習と並行して、学生のうちに経験しておきたいことがいくつかあります。それらを実現できるように、残り数ヶ月間の大学生活を無駄な時間にしないように、大切に過ごそうと思います。