交流会報告Meetup Report
交流会報告
202209/02
ドコモ奨学生交流会を開催しました。
ドコモ創立30周年・MCF創立20周年の記念イベントとして、ドコモ奨学生交流会を開催いたしました。新型コロナの影響により対面で集まることのできなかった3・4期生の希望者を対象とし、10名のみなさんにご参加いただきました。
また、ソーシャルワーカーのゆずりはのみなさん、ドコモ サステナビリティ推進室のみなさんにもご参加いただきました。
品川ネットワークオペレーションセンター見学
ネットワークオペレーションセンター(NOC)は、ドコモの通話や通信が基地局の不具合やアクセス数の増加などで、不通や繋がりにくいといった状況にないか、24時間365日監視し対応している拠点。そのオペレーションルームには、大型のモニターが多数並んでおり、全国にある基地局の状況のほか、テレビの報道や気象情報などを常時チェックしているセンターです。見学を終え、学生からは「スマホの見方が変わった」「ドコモの内部の見学は他では経験できないので面白かった」などの声が聞かれました。
講演会
赤坂エクセルホテル東急に場所を移し、ドコモ奨学金選考委員長の村木厚子様、ドコモ サステナビリティ推進室 武田室長のお二人の講演を聴講しました。
村木様からは、子どものころ、そして公務員時代のエピソードなどを交えながら、ご自身の経験されたこと、心の持ち方で大切だと考えておられることなど、貴重なお話しをお聴きすることができました。
村木様の実体験をもとにした様々なエピソードを交えての講演は、学生たちにとっても大きな励みになりました。
武田室長からは「NTTドコモグループのサステナビリティについて」というタイトルで、ドコモの「脱炭素(環境)への取組み」、「DXによる社会課題の解決」、「多様性推進・働き方改革」などについて説明をしていただきドコモが取り組む持続可能な社会の実現について学びを深めました。
アイスブレイク(ゲームで楽しく交流)
交流を深める目的で、学生3チーム、大人2チームに分かれ、チーム対抗のミニゲームを行いました。新聞紙でタワーの高さを競うゲームでは、それぞれのチームの個性がでて様々な形のタワーが出来上がり、会場は盛り上がりました。
事務局より
初めは緊張した面持ちだった学生たちも、共に時間を過ごしていくうちに打ち解けた和やかな雰囲気になり「また是非参加したい」という声も多く聞かれました。コロナ禍でも頑張っているドコモ奨学生が、やっと仲間たちとコミュニケーションを図ることができ、笑顔になっている姿を見て、対面で交流することの大切さを改めて実感しました。 今回の交流会によって学生たちがリフレッシュし、良い思い出の時となってくれれば嬉しく思います。