活動報告Activity Report
修学報告
201911/15
2018年度ドコモ奨学金: 1期生 2019年度前期修学報告
- 奨学生一覧
E.Sさん
将来の夢:地方創生関連の団体職員
大学生活2年目がはじまり、6ヶ月が経ちました。私自身、目まぐるしく進んでいく日々を過ごしています。学校生活では、1年生の頃に比べて専門的な授業が多くなってきました。私は社会調査士という資格を取るために、知識を身につけています。自分のやりたいことを学べることがとても楽しいです。
生活面でも、たくさんのことを経験しています。私は今年の夏休みに中国の大連に行きました。日本とのかかわりや現地の文化を知る良い機会でした。自分が想像していた国とは異なっていてびっくりしました。実際に行かなければ分からなかったことがたくさんあったので、身をもって実感する大切さを学びました。
また、学生×企業のイベントリーダーもさせていただき、素敵な出会いがたくさんあった半年間でした。これからは、旅を広めるイベントの運営として、イベントを作っていこうと思っています。やりたいことがたくさんあってワクワクしているここ最近です。自分のやりたいことを全力でやらせていただける環境に本当に感謝しています。これからも多くの支援と人の思いを無駄にせず、感謝を忘れず何事にも全力で取り組んでいきたいと思います。
M.Yさん
将来の夢:作業療法士
○勉強・自動車教習所
課題、レポート、自動車教習所を頑張った半年間になりました。勉強を頑張らねばならないと分かっていながらも、課題、レポート、自動車教習所とやらなければいけない事が多く、思うように勉強ができませんでした。(完全なる言い訳です)
自動車教習所は、順調に進めば10月中旬で終わる予定でしたが、台風の影響でもう少し日が延びそうです。しかし、10月末には終了すると思いますので、それからは勉強に専念します。また、11月中旬から5週間、臨床実習があるので残りの期間気を引き締めて勉強します。実習前試験(実技試験)に合格しないと実習に行かせてもらえないので、何とか頑張ります。
○夏休み
私は夏休み前とても悩みました。なぜかというと、これまで続けてきたアルバイトを辞めたからです。高校1年からこれまで土日・祝日・長期休みずっとバイトしかやってこなかったので「休み」という時間をどう使っていいのか考えました。
考えた結果、私は夏を楽しむことに決めました。お祭り、花火、バーベキュー、ひまわり畑、海、など「夏」といって思いつくものをたくさん経験しました!夏は暑くて虫が多いイメージが強く、どちらかといえば苦手な季節だったけど、いろいろ経験したら、夏が少し好きになりました!今年の夏休みはいろいろなことを経験して、課題も期限内にきちんと終わらせて、充実した3週間でした。
○これから
11、12、1、2月と続けて臨床実習があるので、前期のように「課題が多いから勉強できない」などの言い訳をする事なく勉強します。また、私のいけないところはテレビの視聴時間が長いところだと思うので、家に帰る前に図書館で勉強してから帰るようにします。私の中では「家は休む場所」となっていて、家では全く勉強しないので、これから図書館に通う生活に変えられるよう少しずつ努力します。
A.Mさん
将来の夢:声優
今年は学生生活の中で最後の夏休みでした。でも今年は今までの夏休みの中で1番充実したものになりました。花火大会に夏祭りにプール、どれも今までの学生生活の中では体験して来なかったので、今年の夏休みはすごく楽しいものになりました。
夏休み中は遊びに行くだけでなく、卒業公演のポスターの制作や自主練習なども欠かさずに行っていました。また、体力作りのために筋トレもはじめて今まで継続しています。
後期に入った今は、卒業公演の練習と朗読会の練習に力を入れています。皆それぞれの課題を見つけながら努力している真っ最中です。私も自分の課題を見つけて成長しようと努力しています。まだまだたくさんやる事はありますが、それも楽しんでやることが出来ているので凄く楽しい日々を送ることが出来ています。R.Kさん
将来の夢:教師
大学生活は、学園祭、サークル、留学関係などで、相変わらず忙しい毎日を過ごしています。
学園祭は警備責任者と、司会、ヒーローショーなどを担当していてパニックになりそうなぐらい忙しいです。でも成功で終わりたいので、みんなと協力して今は本番に向けて頑張っています!!!
サークル活動では、京都の保津川でラフティングをしました!!ゼロからの企画・構想そして実行は大変でした。でも、最後はみんな「楽しかったよー!!」「企画してくれてありがとう!!」と言ってくれたので次の励みになりました!!
そして今年の夏インドネシアに短期の留学をしました。向こうの児童養護施設へ訪問し子供たちのための活動を行いました。
日本にいたら出来ないような貴重な体験と、素敵な出会いがあり一生の思い出になりました。
勉強では、教職課程を取っており、覚えること・考える事がいっぱいで大変だけど、自分の将来の夢なので地道だけど1歩ずつ頑張っていきます!!
2回生生活もあと半年です。後悔のない学生生活を送りたいです。
S.Yさん
将来の夢:看護師
9月に2回目の臨地実習があり、実際の患者さんに看護を展開し、問題解決の基礎を学ぶことができました。学校で学んでいたことや演習で行なっていたことを実施しましたが、緊張していたり、事前学習不足であったりとイメージ通りにいかないことが多々あり、今回の実習での課題、反省点となりました。
実習期間中、たくさんの課題や提出物があり、あまり寝ることができない日々が続いたことから、自身の心身のケアの重要性にも気づかされました。
また、グループで行動することが多く、グループ間での情報共有やメンバーシップ、リーダーシップが求められました。メンバー1人1人が協調性や主体性を意識して行動しないと、実習自体に影響することも今回の実習を通して知ることができ、団体で行動するためには、個人個人の役割を明確化しそれぞれがチーム意識を持つことが重要だと感じました。
実習が終わっても、課題の提出や単位認定試験があるので日々それらの勉強に追われ、アルバイトは行えていないです。
YK.Kさん
将来の夢:ファッションデザイナー
学生生活は残り半分を切りました。
あっという間に時間が過ぎるなと感じます。入学する前は様々なコンテストで賞をとって結果を残すという目標でした。
しかし、現実はうまくいかないです。
海外で行われたコンクールに参加者し、優秀賞を受賞することができましたが、自分の中では満足できていません。時々、卒業するまでに自分が満足できるような結果を残すことができるのかなど将来の事を考えると不安になったりもします。
何を行うにしても日々の生活の土台が安定してないと物事は思うように進まないのだなと感じました。施設にいるときは日々支えてもらっているなかで自分の結果を出していくことができました。
これからは自分が満足できるような結果を出せるようにするためにも、生活習慣を見直すところからはじめようと思います。
またこれからは、アルバイトをはじめようと考えています。
いままではアルバイトをせずに学業に専念することが目標でしたが、学校の教育費や後先の事を考えると苦しい状況にあります。
残りの時間は結果にこだわる以前に、生活習慣や金銭管理など自分自身が安心な状態になれるように努めていきたいと思っています。
YT.Kさん
将来の夢:児童養護施設職員
早くも1年が経ちました。一人暮らしの生活に慣れ、この生活が当たり前になり、去年の自分と、まるで別人になったように感じます。考え方はもちろんですが、自分が本当に何をしたいのか、このままでいいのか、かなり悩んだ時期となり、現在も答えは出ていません。
まず大学の勉強面では、2年に入って、学校内で福祉の基礎を学ぶというより、地域にかかわり、いよいよ実習的な勉強に変わったと感じます。社会福祉に興味がなくなったわけではないですが、自分が本当に児童養護施設の職員になりたいのかわからなくなってしまい、当初実習に感じていた「学びたい」という思いはあまりなくなってきたと最近の授業を聞いて思いました。授業では職員が子どもに対してどのような支援をするべきか、そして子どもの「試し行動」などの反応を学びました。しかし、私が学びたかった、やりたかったのは、そういったことではなかったと感じたからです。とりあえず実習は行ってみて、今後の答えについて悩んでみようと思います。
生活面では、夏休みに久しぶりに帰省することができました。約1ヶ月という長い期間滞在することができ、とても楽しかったです。
アルバイトは、お店で働く働き方ではなく、個人で稼ぐウーバーイーツ やアフィリエイトを中心にしてお金を稼ぐようになりました。
今後は、悩みに悩む時期になりそうです。