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ドコモ奨学金

社会的養護出身者とアジア諸国からの留学生に対する経済的支援事業

Activity Report

修学報告

202110/27

2021年度ドコモ奨学金(社会的養護出身者): 4期生 2021年度前期修学報告

T.Tさん
将来の夢:銀行員

コロナ禍が収まらない中、学校に入学して、はや半年が経ちました。この半年間は自分が大学入学前に思っていたものとは程遠いものでした。コロナのため大学はほとんどが遠隔授業、外にも緊急事態宣言のためあまり出られず、授業が遠隔のため友達もまともに出来ない。半年間ほぼこの状態でした。
しかしその中でも大学生だからできた経験は色々ありました。最も良かったのはは遠隔授業です。これは高校生の時には経験できないもので、人数が多い大学だからできたものなのかなと思います。人と会って話せないことなど弊害もありましたが、その分、家でできるので、学校の登校時間が減ったり、待ち時間などが無くなることで、自分の時間が増えたりと良いことも沢山ありました。バイトの時間が増やせたり、趣味の時間が増やせたりと自分の時間が増やせることにより、高校の時には出来なかった経験や、やりたかったことなど、色々なことができるようになりました。しかし、自分の時間が増えるということはそれだけ時間管理が難しくなり、少しだらけてしまうことなどが多くなってしまったのも事実です。なので、後期からはしっかりと時間管理をできるようにもう一度生活のスケジュールなどを見直して、自分をしっかりと律することができるように頑張って行きたいとおもいます。

A.Sさん
将来の夢:小児科看護師

私の学校では、9月27日から後期の授業が開始されました。夏休み中に赤点をとった科目も再テストを受け、留年を回避し後期の授業を無事に受けられています。「看護」の勉強というだけあって、今までの勉強とは桁違いの難しさを痛感しています。しかし、自分なりの勉強法を常に探しながら学習に取り組んでいます。
また、夏休みの家での過ごし方では要るもの要らないものを整理整頓するために断捨離をして自分にとって過ごしやすく、勉強しやすい空間を作りました。断捨離をすると気持ちもスッキリする良いストレス発散方法であることに気づき、私の趣味になりました。夏休み中にモヤモヤすることも多く、誰といても疲れてしまう自分もいてどうしたらいいのかと悩んでいた日もありましたが、ものを断捨離すると同時に気持ちの整理もでき、とても楽になりました。

H.Kさん
将来の夢:医療事務員

専門学校に入学し半年が経ちました。慣れない学校生活にも徐々に慣れ、仲の良い信頼し合える友達も出来ました。勉強も授業にしっかり取り組み分からないことをそのままにせずその日に解決するようにしています。そのおかげで前期は2つの検定に合格することが出来ました。また、期末テストでも2つの教科で満点を取ることが出来ました。後期も大事な検定がたくさんあるので今まで以上に勉強に集中して取り組みたいです。
1人暮らしにももう慣れました。学校が忙しい時も多かったので自炊はたまにしか出来ませんでしたが時間がある時は部屋の掃除をしたり自炊をしています。前期は夏休みが約1ヶ月、秋休みが約3週間あったので実家に帰りました。家に帰ってからご飯がある嬉しさとありがたさを改めて感じました。そして家族で食べるご飯もおいしくてとても楽しかったです。1人暮らしもいいですが、やっぱり実家に勝るものは無いなと思いました。1人暮らしの家に帰る時はちょっと寂しかったです。とても充実した休みを過ごせました。
後期も体調に気をつけて1人暮らしと学校の両立を頑張りたいです。

Y.Mさん
将来の夢:商業科の教師

前期の授業では新型コロナウイルスの影響により、対面授業が途中からオンライン授業に変更になる等、授業形態が安定しない状況でした。オンライン授業は対面授業よりもやる気が継続しにくい場面も多くありましたが、逆に自分の努力次第では周りよりも成長するチャンスであると考えていたため、着実に自分の力が伸ばせたと感じています。特に教職科目では、自分で考える機会や人と交流する場面が多くあり、以前よりも自主性を高める事ができました。しかし、苦手な教科と得意な教科に成績の差が出てしまったため、後期からは苦手な教科を重点的に勉強し、自身の能力の底上げをしていきたいと考えています。
また、生活面では最初は慣れない一人暮らしということもあり、家事とバイトと勉学の両立が難しく感じていましたが、徐々に時間を有効的に使えるようになり、両立ができるようになりました。しかし、中食をする頻度は増えてしまったため、これから気をつけていきたいです。また、自炊の栄養バランスについても考えられるようにしていきたいと思います。

S.Iさん
将来の夢:小学校教師

新型コロナウィルスの影響により、前期の授業はほとんどがオンライン授業でした。夏休みが明け10月からようやく対面授業が始まりました。緊急事態宣言が出されたことで、予定されていた児童館での実習は取りやめになってしまい残念です。
私が最近、1番苦労しているのは音楽のピアノと英語です。音楽では1週間に2曲くらいのペースで進んでいくので、追いつくのがすごく大変です。けれどピアノは小学校の先生になる上でも役に立つと思うので、頑張っていきたいです。英語は元々私自身得意では無いため、英語で話す先生の話を聞き取るだけで精一杯ですが、初めよりも先生の話を聞き取るのに慣れてきた気がするので、少しだけれど成長しているのだと思います。
新型コロナウィルスの影響により、大学生活を送っているという実感はあまりないけれど、小学校の先生になるために、勉強を頑張っていきたいです。

R.Dさん
将来の夢:銀行員

楽しみと共に不安もあった大学生活も半年が経ちました。今では沢山の友人たちと一緒に色々な活動に精を出しています。
私は短大に進学したので後期からは就職活動やそれに向けた取り組みが始まります。そのため、入学当初から就職を意識して過ごしてきました。学校のキャリア育成の講義などで自己理解を深めたり、自分のアピールポイントを考えたりなどをしました。実際に企業を選ぶ際や企業との面接などで重要になってくることを身につけることができてよかったです。また、それだけでなく学校が行なっている自習参加の合宿にもオンラインで参加しました。実際に就活を経験した先輩や、OBの方のお話は役立つ情報が多く、それを活かしていきたいと思いました。
また、夏休みを活用し実際に企業にインターンシップにも行きました。インターンシップに行くことで企業での実務を間近で見ることができたり、体験することができたりなどとても有意義な時間になりました。冬にも何社か行く予定なのでインターンシップを活用し自分に合った企業を見つけたいと思います。

H.Nさん
将来の夢:児童養護施設の職員

最初の方はオンラインによる授業で学校という感覚がなく少し怠けるところもあったけどいざ学校が始まると思ってるよりも辛かったです。久しぶりの7時起き、電車の時間に合わせて家を出るという毎日を過ごしていました。大学生活はなれるにつれ思ってたよりも楽でしたが勉強がとても大変でした。友達もたくさんできて大学ではみんなと話しています。
5月から8月と3ヶ月しかない期間でしたがバイトと学校をかけ持ちするのはほんとに慣れるまでが大変でした。バイトでは優しい人たちが丁寧に教えてくださってずっと続けられそうです。学校生活は勉強をもっと頑張らなきゃいけないと思いました。自分に甘いところを見つめ直して後期取れなかった単位分取り返そうと思います。
サークル活動はコロナが落ち着くにつれ活動していくようになりとても充実しています。バスケサークルに入って大学生の方と試合をしたりして交流を深めています。
施設の方では職員の先生と今後について話しています。一人暮らしのことやおかねの使い方などを話しています。大学生になってから門限などが無くなって自由な感じもしますが先生たちがとても不安そうなので心配させないような生活を今後もしていこうと思います。

K.Hさん
将来の夢:高校の国語教師

新生活の近況について

私は、今年の4月に京都の大学に進学し、はや半年が経ちました。入学した4月のころは、新しく友達ができるだろうか、勉強に遅れをとらないだろうか、などの不安がありました。ですが、寮生活ということと、長年の施設育ちということもあるのか、そのような心配は不要でした。数日で寮の中で友人ができました。大学でも、同じ学科の友達もでき、自分でサークルをつくって友達を増やして遊ぶなどして充実した大学生活を送れています。また、前期試験でも受講した科目をすべて単位を取得することが出来たので良かったです。
大学性になっての初めての夏休みは、ホテルで調理補助として住み込みで働きました。1か月間のバイトでしたが、その中でも多くのことを学ぶことが出来ました。目上の方と話すことで、自分の知らなかった知識が増え、今までの自分の価値観に新たな価値観を足すことが出来ました。また、調理補助として一か月間働いたことで料理についての基礎知識を身に着けることも出来ました。

AK.Fさん
将来の夢:グラフィックデザイナー

4月からオンラインで授業が始まり、最初は慣れることに必死で課題などについて行くのが大変でしたが、今ではロゴの作成からWEBサイトのコーディングまで簡単にとは言えませんが、できるよになりました。また最初のうちはこれが本当にやりたいことか疑問に思えていた時期もありましたが、担当のソーシャルワーカーの方が悩みや話を親身になって聞いてくださったおかげで乗り越え、今はデザインするのが楽しいと思えることが増え、課題がスイスイ進みます。
生活環境は来た当初からあまり不安はなく、里親さんにもとてもよくしていただいているので、何不自由なく勤勉に励んでいます。また色々なところに連れて行っていただけるので、感性が刺激される機会が多くデザインに活かすこともでき、とてもありがたい経験をさせていただいています。
学校では、人間関係に不安がありましたが、特に拗れたこともなく友達ができ、良い関係を築けていると思います。たまに一緒に課題をしたりと、お互い情報交換をしながら助け合ったりしています。

R.Sさん
将来の夢:イラストレーター

今年の4月からイラストの専門的知識を学ぶために専門学校に入学し、修学をしてきました。絵を描き始めるのが周りよりも遅く、絵のスキルもまだまだ未熟だった僕ですが、学校で日々絵を描いたことで、客観的に見ると少しの変化ではありますが、入学当初よりも断然描けるようになりました。こうして自分のスキルアップを実感すると、自信にも繋がり、絵を描く意欲も増したりなど、気持ちの面での変化もありました。
しかし、新生活の慣れない環境のせいか、かなり頻繁に体調を崩すようになり、それにより出た結果が出席率に大きく響いてしまいました。最近になりようやく体調を持ち直したので、欠課した分しっかり学び、補講を受けて取り返したいと思います。
今後の抱負としましては、いつも以上に自身の体調管理をしっかりとし、規則正しい生活を心がけるようにしたいと思っています。

AY.Fさん
将来の夢:韓国語の通訳案内士

私は、大学の前期を終えて、自分に甘すぎた前期だったと感じます。5月からコロナ感染者が増えたことにより完全オンラインに移行し、友達もまともに出来ないまま、慣れない一人暮らしの中での毎日のオンライン授業に憂鬱な気持ちだったのを覚えています。段々と授業に出る回数も減り、周りのみんなはちゃんと出来ていることが、なぜ自分はできないんだろうと思うことが多くなりました。ちゃんと授業に出て課題を出せばいいだけなのに、なぜこんな簡単なことが自分はできないんだろうと思いました。大学に入った意味がよく分からなくなってきてしまったのですが、私にとても期待して、応援してくれている家族にはこのようなことは相談できませんでした。鬱になってしまったのかと思って何度も携帯で調べてみましたが当てはまらない部分も多かったので、違うのだと思います。
前期では周りとの意識や能力の差や、自分の不出来さにガッカリする毎日でした。自分のことが大嫌いになりました。後期に入った今では、対面授業も増えてきています。一緒にいる友だちも出来ました。後期では自分に厳しく、勉強を怠らないようにしたいと思います。

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