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ドコモ奨学金

社会的養護出身者に対する経済的支援事業

Activity Report

修学報告

202211/01

2019年度ドコモ奨学金: 2期生 2022年度前期修学報告

MH.Wさん
将来の夢:児童養護施設職員

残すところ大学生活残り一年になりました。4年の前期では対面授業で行うことができ、国試対策も本格的に始まりました。週2日、児童や高齢、障害など分野ごとのテスト、講座があり友人と協力をしながら進めていきました。ですが、進めていく中でのプレッシャーなどに少しずつ心身共に疲れていき、今回は社会福祉士国家資格を受験することは断念することになりました。自分自身、入学する前から掲げていた目標だったのでとても悔しい決断ですが、心身共の健康を大切にし、前を向き、この決断は間違っていなかったと言えるよう頑張って行きたいと思います。また、児童養護施設の職員という夢は変わらずあるので、その夢に向かって突き進んでいきます。今回の経験もそうですが、人生色々だと思います。人生なにがあるかわからないです。ですが、今の環境に感謝しつつ、いつか誇れる自分になれるよう今後とも頑張っていきます。

MI.Wさん
将来の夢:理学療法士

最終学年になり、5月から4ヶ月間の臨床総合実習がありました。長期間の実習で不安もありましたが、実際に医療現場にてリハビリテーションを行うことで理学療法士としての知識や技術を身につけると共に、やりがいを感じることができました。
実習が終わり、今は就職活動と国家試験対策に励んでいます。就職先は何を優先すべきか悩むこともありますが、周囲の人に支えてもらいながら慎重に決めていきたいと思います。学生生活も残り少ないので、後悔がないような生活を送っていきたいです。

N.Tさん
将来の夢:看護師

4月から大学生活最後の年が始まりました。スタート時点ではその月末に控えている就活のことでバタバタしていました。私は、この4月の試験に向け、昨年11月から対策に取り組んできました。迎えた当日の朝、自分が尊敬している人と電話をし、元気と勇気をもらって会場へ向かいました。人数が多すぎて圧倒されましたが、自分なりに準備してきたことを発揮しようと頑張りました。結果的に、自分が思いを注ぎ続けた病院から内定をいただくことができました。今、準備してきたものを通じて振り返ると頑張ってよかったと思えたとともに、自分の自信につながりました。稲盛和夫さんの、人生の結果=考え方×熱意×能力が浮かびました。この言葉を胸に、今後も頑張りたいと思います。
しかし看護師は、国家試験に合格しないと意味がなく、落ちてしまうと資格はもちろんですが内定も取り消しになります。そのため、その迫る国家試験に向けて猛勉強しないといけません。今は、大学生活最後の実習の終盤に差し掛かっています。コロナに感染してしまうと試験は受けれないため、ケガと感染症などに気をつけながら健康に生活したいと思います。
今「普通」に生きることができていることに感謝しながら、自分の夢に向かって「今」この時間、最後の大学生活を大切に使って行きたいと考えています。いつもご支援いただきありがとうございます。

K.Tさん
将来の夢:公認会計士

4年の前期が終わり大学生活もあと半年となりました。4年ということもあり授業も少なくなり就職活動と税理士試験の勉強がメインでした。就職活動ではいろいろな企業がある中で自分のやりたい仕事やどこの企業が自分に合っているかなど考えながらしなければならないのでいろいろな企業を調べてやりました。私は面接が苦手で内定を取るためにはとても重要なので練習をして頑張りました。内定も無事もらうことができてよかったです。また、税理士試験が8月にありそのために毎日勉強していました。来年からは仕事で勉強したことをしていくため試験の勉強だけではなく仕事で通用できるようにもっといろんなことを身につけていきたいと思います。 こうして大学にいけて勉強することができてそれを仕事としてしていけることに改めて感謝して残りの学生生活も過ごしていきたいと思います。

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