活動報告Activity Report
修学報告
202310/18
2022年度ドコモ奨学金: 5期生 2023年度前期修学報告
- 奨学生一覧
N.Sさん
将来の夢:看護師
2年前期は看護の科目だけでなく、教養科目も多く履修しました。看護科目はより専門性が高い授業になり、各分野に分かれた看護について学ぶことができました。教養科目ではグローバルと防災についての授業がとても興味深かったです。外国と日本の仕組みを比較した授業だったので、日本が今どのような状況でどんな課題を抱えているのか分かりやすく学ぶことが出来ました。また、教養科目では自分で考える作業が多く、これから個人に合わせた看護を行う中での思考力というものが養われたと思います。また、夏休み中には実習もありました。実習初日、2日目は看護する上での視点がわからず、先生に質問されても答えることができませんでした。ですが、先生や指導者さんの患者さんとのコミュニケーションのとり方、助言、技術を見学し、実習後半は患者さんと上手くコミュニケーションをとり、必要な援助を行うことが出来ました。初めはできないことが多く、自己嫌悪になってしまいましたが、患者さんに行われている治療、援助に対して「なぜ」という疑問点を持ち考えることで必要な情報収集や自分に出来る援助を考え、実施することができました。後期は座学のみなので、今までの授業では授業内容は知識として頭に入れていただけで実習中に生かすことができなかったので、さまざまな疾患を調べ、習ったことを応用するにはどのように考える必要があるのかを頭に入れて授業を受けたいです。3年になると実習の量がとても多くなるので、知識や技術を堂々とできるよう練習していきたいです。
S.Mさん
将来の夢:看護師
今年から2年生になり学習内容が1年生の時と比べると1段階難しくなりレベルの高さというのを感じました。2年生の前期はテストの量が多く授業もぎっしり予定に入っており忙しい日々が続きました。そんな中一番大変だったのが実習です。夏休み明けから3週間の実習がありました。2週間は病院実習、1週間は学内実習でした。実習では患者さんの何が充足未充足なものを自ら導き、未充足なものには実際に援助を実施するという項目で行いました。1年生の後期にも実習がありました。その時は患者さんとのコミュニケーションがメインでしたが、今回は実際に援助を実施しなきゃいけないので、自分にそんなことができるのか不安しかありませんでした。そんな気持ちの中ではありましたが、無事に1日も休むことなく3週間の時が過ぎ、患者さんに対して安全に援助することができました。情報収集したりアセスメントしたり、書くこともたくさんあり3週間がとても短く感じ時間が足りないくらいでした。今回の実習で自分的に点数をつけるなら70点くらいです。でもその分たくさん学ぶこともたくさんありました。今回の実習での課題と学んだことを結びつけ今後の実習に活かせたらと思います。
C.Kさん
将来の夢:建築士
二年前期の授業を終え、自身が希望する研究室や今後の進路が徐々に決定してきました。
夏季休暇は学外の試験勉強に集中しつつ、合間を縫って都内で開催されていた建築の展覧会や、自身の体力を頼りに格安の旅行計画を組み国内の建築探訪へと多く足を運び、自身の身をもって空間を体験することでアウトプットとインプットを繰り返していました。
前期授業は一つ一つの建築の課題に追われ二日、三日ほど徹夜してしまう日もあり、中々建築以外の興味がある物には手を付けられる余裕がなかったので、そういったものも夏の間に十分に実行し満たすことが出来た様に感じています。
二年後期は学外で行われているボランティア活動や会場設営などに参加し、自身が日々の生活では中々かかわることの出来ない人や、場所で人と関わり自分以外の世界観や生活観についても触れておきたいと感じています。また、学外のコンペティションには去年参戦して以来何もしていませんでしたが、春までは少し小さな規模のものには手を付けておこうと考えております。そして来年は研究室配属と並行し、積極的にコンペティションに出し磨きをかけていきたいと考えています。
私の大学生活を日々支えて下さっているドコモ奨学金の方々や、その他の方々にはとても感謝しております。二年前期までの学生生活を振り返ってみて改善した方が良いだろう点もありますので、後期はその点に気を付けつつ悔いの無いよう確りと励んでいきたいと感じています。今後ともご支援の程よろしくお願い致します。
H.Mさん
将来の夢:宇宙開発
4月から無事進級し、2年生として大学に通うことができるようになりました。1年生で受けた授業と異なり、基礎的な科目からより専門的な内容を学ぶために必要な重要な科目が増え、非常に忙しい半月を過ごしました。特に実験の授業やそれに伴うレポートの提出、また演習の授業が増え、授業の形式的にもより高次的な内容となり、非常に忙しかったです。先日前期の成績が発表されたのですが、自分的にはあまり納得のいく内容ではなかったので、この2年生後期、また3年生の授業で挽回していきたい、と考えています。
また、サークルでの活動もより多忙になっていきました。私は今、人力飛行機を製作するサークルに入り、毎日業後や休日に製作活動をしています。先日、3年生の先輩が引退され、自分がサークルの中で班長として活動の中心として動いていく立場となりました。製作のスケージュルを組んだり、1年生に製作のやり方や注意すべき点を教えたりといった新たな仕事も増えましたが、その分自分の役割に自信と責任を持って活動に取り組んでいこう、と思います。
勉学面でも、それ以外の面でも、反省点の残る前学期になりました。後期はその反省が生かせるよう、また自分の後生のための糧となるような、後半学期にしたい、と思います。また、自分には支えていただいている多くの大人のみなさんがいることを心に刻み、その方々の期待を裏切らないような結果ができるよう、努めたいと思います。
A.Sさん
将来の夢:保育士
2年生になり幼稚園実習が2回ありましたが、3歳児と5歳児に就き、授業で習った発達段階と照らし合わせ、現場での子どもの発達を間近で見ることで、知識を増やし学びに繋げることができました。10月には児童養護施設実習もあり、施設の職員の対応だったり、子どもの気持ちに寄り添い、支援や援助を積極的にすることができました。その中で子ども同士で揉めてしまったり、思い通りにならなかった時に中立に入り、子ども一人ひとりの気持ちを受け止めることができました。児童養護施設の子どもにとっては家庭ということもあり、どこまで手伝っていいのか自分で行うのかの判断が難しく悩みましたが、実習をする中で対応の仕方を身につけ、声を掛けることができました。子どもと遊ぶ上で保育者自身が楽しむことで子どもも新しい発見ができたり、成長に繋がると思いました。この経験を得て児童養護施設の仕事内容やどういった場所なのかを知ることができよかったです。大学では1年半子どもの関わり方について知ることが沢山あるので知識を増やしていきたいです。
Y.Iさん
将来の夢:理学療法士
自分の夢を叶える為に学校を通い出してから早1年半がたちました。とても早く時間は過ぎますが、習ったことはたくさんで、それに追いつくのに必死です。一人暮らしも去年始めたのですが、自分で生活をしていかなくてはならないためとても大変です。しかし自分で生活の管理をすると良いことがたくさんありました。時間が限られるため計画的に行動することが増え、時間の大切さを改めて実感しました。今の学校と同時に通い出した通信の大学は毎年少しずつ単位も取得しており順調に進んでいます。学べる内容もすごく興味のあったものもあるのでスクリーニングの日はとても長い時間ありますが、あっという間に過ぎるように感じます。アルバイトは一年生から始めたものを続けることもできており継続力もついてきていると思います。
後期からは実習が始まるため、それに向けた客観的臨床能力試験や、実習前研修などが入ってきて大変です。しかし試験を終えるごとにフィードバックをしていただけるため、たくさんの知識が入り、とてもやりがいがあります。実習に出るのはとても楽しみな反面、不安も多いです。その不安を解消できるように頑張りたいと思います。また再来年の2月には国試が待っている為、それに向けても毎日少しずつでも問題に触れていこうと思います。
SI.Yさん
将来の夢:建築士
二年前期の授業を終え、自身が希望する研究室や今後の進路が徐々に決定してきました。
夏季休暇は学外の試験勉強に集中しつつ、合間を縫って都内で開催されていた建築の展覧会や、自身の体力を頼りに格安の旅行計画を組み国内の建築探訪へと多く足を運び、自身の身をもって空間を体験することでアウトプットとインプットを繰り返していました。
前期授業は一つ一つの建築の課題に追われ二日、三日ほど徹夜してしまう日もあり、中々建築以外の興味がある物には手を付けられる余裕がなかったので、そういったものも夏の間に十分に実行し満たすことが出来た様に感じています。
二年後期は学外で行われているボランティア活動や会場設営などに参加し、自身が日々の生活では中々かかわることの出来ない人や、場所で人と関わり自分以外の世界観や生活観についても触れておきたいと感じています。また、学外のコンペティションには去年参戦して以来何もしていませんでしたが、春までは少し小さな規模のものには手を付けておこうと考えております。そして来年は研究室配属と並行し、積極的にコンペティションに出し磨きをかけていきたいと考えています。
私の大学生活を日々支えて下さっているドコモ奨学金の方々や、その他の方々にはとても感謝しております。二年前期までの学生生活を振り返ってみて改善した方が良いだろう点もありますので、後期はその点に気を付けつつ悔いの無いよう確りと励んでいきたいと感じています。今後ともご支援の程よろしくお願い致します。
ST.Yさん
将来の夢:理学療法士
前期を振り返り、学業面ではすごく不安を感じていました。一年生とは違い、内容も本格的に難しくなり、付いていくのにすごく必死でした。基本的なところから臨床に向けての内容に変化していく中で、分からないことばかりで単位を落とさずに進級が出来るのかがすごく不安で、前向きに考えることが出来なくなるくらい気分が落ち込んでいました。前期末試験前では、何度も復習したはずの内容が頭に入っておらず、不安な要素がどんどんと積もっていきました。しかし、気持ちを切り替え勉強に励み何とか前期はすべて単位を取りきることが出来ました。諦めなければ必ず結果はついてくると学ぶことが出来たので、何事にも諦めずに目の前のことを一生懸命に取り組み頑張りたいと思います。
生活面では、学業とアルバイトの両立で自炊をなかなか行うことが出来なかったので、空いている時間があれば自炊に取り組もうと思います。アルバイトは三年生に進級すると総合実習や国家試験対策の授業が始まりできなくなるので今のうちに勉学に影響しない程度に頑張りたいと思います。
残りの1年間半すごく忙しく大変な時期となっていきますが理学療法士国家試験取得できるように努力したいと思います。
M.Nさん
将来の夢:美容師
冬休みが終わって4月に入りクラス替えがありました。新しいクラスに入って新しい友達がたくさんできました。
2年生になるとすぐ就職活動が始まりました。4月と5月に学校にたくさんのサロンがきてくれる会社説明会が行われて、説明会に来てくださったサロンの中から気になるサロンを見つけて何店かサロン見学に行って、その中から一つに絞り履歴書を作成し面接を受けました。そして無事6月に内定をいただくことができました。 今年が学生最後の年になるのでゴールデンウィークと夏休みは全力でたのしみました。
6月に前期実技テスト、9月に前期実技テストがあり9月の末に成績発表がありました。実技はとても苦手なのでたくさん練習をして無事合格しました。ですが点数が合格ラインギリギリなので11月のテストに向けもっと練習して点数を上げたいと思います。筆記試験はいつもギリギリで失敗することが多いので、3日前から計画的に進め再試験無しで前回より順位がかなり上がっていました。11月に筆記の試験もあるのですが今回は全範囲からの出題になるのでさらに早めからの行動を心がけたいです。
そして国家試験が忙しくなる前に免許をとっておきたくて教習に通い始めました。学校とバイトとの両立はとても大変ですが頑張ります。
11月には様々なテストや2月に控えている国家試験のための強化など忙しくなるので不安なことは多いですが自分の将来のために全力で頑張ります。
S.Wさん
将来の夢:国際公務員
入学から1年がたち学校や一人暮らし、アルバイトと忙しい生活にも大分慣れてきました。もう1年が終わったのはとても早く感じます。9月から留学に行くことがきまっていたのでアルバイトを1つ増やして留学費用を貯めました。夜遅くに帰ることが増え、少し授業が疎かになってしまい出席率が下がったと思います。それが原因で成績が落ちてしまったので、その分3年の前半に頑張って単位を取らないとと思います。
生活面では少し忙しくなり掃除や料理を以前のように頻繁には出来なくなりました。また1年の4月からしていたアルバイトが8月の大きい台風の影響で休業することになり、9月からはもうひとつのアルバイトだけになりました。今は留学に来ているのでアルバイトはしていませんが、帰ったらすぐに新しいアルバイトを探さないといけないです。
留学生活はホームステイと語学学校に通っていて、毎日とても早起きで環境も一気に変わったので結構疲れます。ホストファミリーや学校でのコミュニケーションは難しく感じることも多く大変ですが、色々な場所に行って学べることが多く充実していると思います。まだあと数ヶ月あるので頑張りたいと思います。
S.Kさん
将来の夢:医療のシステム開発
2年生になり、学校生活も残り1年となりました。
就職先も決まり安心して春休みをすごしていましたが、2年生になり新たなプログラミング言語を学ぶようになりました。1年生の頃よりも複雑化した言語だったり、国家資格の勉強も本格化してきました。その中で、得意な言語と苦手な言語があり言語によって特徴が違うので頭の中で整理しながらプログラムを組むのに苦労しています。言語やビジネスの検定の勉強もし、無事取得することが出来ました。後期は、就職先で即戦力になれるようにJavaの勉強をしていきたいです。
私生活では、アルバイトを頑張りました。焼肉のアルバイトではバイトリーダーになり時給も上がりましたが、新人さんを育てることや周りを見て指示したりなど、状況把握や責任感が以前よりも必要になりました。前期はほぼ毎日アルバイトで週末はアルバイトをハシゴして朝から晩まで働いていました。なので、後期は就職準備や来年からの新生活にむけて、準備期間として少しゆっくりした生活を送りたいと思っています。