活動報告Activity Report
修学報告
202410/24
2023年度ドコモ奨学金: 6期生 2024年度前期修学報告
- 奨学生一覧
H.Oさん
将来の夢:保育士
前期は実習や試験がありとても忙しい日々でした。7月、8月に施設実習がありました。どちらの実習も障がい者施設での実習だったのですが、どのように関われば良いのか、自分がきっかけでトラブルになってしまったらどうしようと考えてしまい、緊張もあり自分から利用者さんと関わることが最初は出来ませんでした。ですが職員の方から利用者さんの特性を聞き、人や集団が苦手な利用者さんで距離感を考えながら接しなければいけない方、逆に人とお話することが好きだから積極的に関わると喜んでくれる等のアドバイスを元にコミュニケーションをとることが出来ました。また、特性を聞く際にこだわり行動についても教えて頂きました。こだわり行動に関しては常に一定である訳ではなく、利用者さん本人の調子や環境等によって変化があるものだということを学びました。その行動が自身や他者にとって生命の危険がない限り、利用者さん自身の気持ちを安定させる行動であることから否定して制止することなく、受容的に見守ることが大切な援助の基本となることを学ぶことが出来ました。施設職員は保育士と対人援助という点で同じなため、利用者さんの様子や姿から考えや気持ち等を丁寧に読み取り、一人ひとりに寄り添った援助や支援を行なっていけるように今回の実習で学んだことを活かしていきたいと思いました。
だんだんと周りが就活モードに入り、園見学等を行っている姿を見て自分も早くしなければ…と焦ってしまう部分がありますが、自分のペースで1歩ずつ進んで行きたいと思います。これから体育祭や文化祭、学校独自のイベントがあり、楽しいけれど忙しい日々が続くので心身共に疲れすぎないように息抜きをしながら過ごしていきたいと思います。
S.Yさん
将来の夢:漫画家
2年前期になり視覚デザインコースイラスト専攻に決めました。学校生活の面では、課題の量や求められる質の高さが一年の時と比にならないくらい変わり、課題のない日が1日もないような生活になりました。また、就活の話題も増えてきたり、日本学生支援機構の基準も高くなるという話を聞いて、去年に比べ一つ一つの課題に全力で取り組めていると思います。それに伴って、いい作品づくりのためと課題のための出費が増えたことが生活面にも影響が出ています。画材費、出力費などが増えていき、生活費の中で主に食費を制限し、やりくりしています。バイトをして食費を減らさずにいい作品を作りたいのですが、制作時間が奪われたり、体力が持たなかったりと両立が難しいので、奨学金だけでやりくりしなければならないので、生活が去年より苦しくなった気がします。
生活面では、課題に費やす時間が増えたために、今までの睡眠時間で疲れが取りきれなかったり、課題以外の時間を作れなかったりという問題はありますが、節約のため、健康のために自炊は続けています。睡眠時間は減っていますが、去年より寝坊も減り、授業中の集中力は上がっているため、生活リズムはそこまで悪くないのかなと思っています。
今後の課題は、課題の完成度の高さと自分の生活のバランスを考えて、出費をコントロールしたいです。また、後期の課題ではグループワークがあるので、ある程度の出費は免れないのかなと思うので、自分の体調や生活リズムを考えながら少しずつバイトをして収入を増やしたいと思います。
A.Yさん
将来の夢:建築士
2年前期では、設計課題が本格的に始まり自分の好きなように設計をできるようになりました。前期は、別荘、ワークスペース、店舗兼住宅3つの課題が出ました。今までは既存の図面を写し図面の書き方を学んでいましたが、今回からは形や外観、内観レイアウトも全て自分で決めることができ、条件の中でどれだけ自分の作りたい建築を作れるか試行錯誤することができてとても楽しかったです。
また、毎授業エスキスと呼ばれる、先生と設計の構想を練る過程があり、その際、自分がどのような建築を作りたいか、どこがアピールポイントなのか、どこで躓いているのかなど頭でイメージしていることを伝えなくてはならず、相手に伝える能力が養われたと感じています。この授業では一つの課題が終わると講評会があり、優秀作品が選ばれます。そこではレベルが高いものがたくさん並び非常に参考になるのと同時に、もっとより良いものを作ろうとモチベーションにもつながります。私は3課題中2課題選んで頂き、自信とモチベーションを得ることができました。
設計課題が終わらずに寝られない週があったりもして大変な面はありますが、没頭することがあるので毎日あっという間に時間が流れ、充実した毎日を送れているなと感じています。3年前期まで設計課題が続き、3年後期からはゼミが始まるので、後期は設計課題を頑張りつつどのゼミに入るか考え始めようと思います。
Y.Mさん
将来の夢:保健師
ナイチンゲールの教えを基盤としながら学ぶことを全員が再認識し、2年後には看護師になるという自覚を持つため、すべての看護学生が看護師になる前に行う「戴帽式」を行いました。その式典を経験した後には、医者とともに医療行為を行う者として生体を立体的に学ぶことを目的に、解剖されたご遺体を実際に見て触れて学ぶ解剖見学を行いました。目の前の方のこれまでの人生、病気と闘った辛い経験、今後送るはずだった人生、ご家族の気持ちなどが次々と浮かび涙が出るほどのものでした。
私は解剖の知識以上に、人の命の重み、死を間近で感じ受け入れる心など、目に見えないものをたくさん得ることができた貴重な時間だったと思います。その瞬間は悲しみでいっぱいでしたが、初めて抱いたこの気持ちを忘れないように、感謝の気持ちを忘れず、見学したことから学んだことを今後の勉強に活かしていきたいと思いました。
前期後半には、実際に患者さんを受け持ち看護計画を立て、それに沿って看護を実践していく約1ヶ月にわたる実習も行いました。現場の看護師さんからの厳しい指導に加えて、大学教員に毎日記録物を厳しくチェックされる日々はとても大変でした。しかしそればかりではなく、患者さんの回復や退院を目の前で見ることができたり、自分の看護実践により患者さんの成長が見られることで、やりがいや自分の看護学生としての誇りを持つことができました。
施設の中では、自分の学んでいることを活かして周りの子供達の体調にも気を配り、仲良く穏やかに生活することができています。また、歯科でのアルバイトでも、看護師と同じ医療者としての考え方を養いながら、勉強と両立させることができています。この調子で後期も大学、アルバイト、日々の生活ともに前向きに努力していきたいと思います。
NO.Yさん
将来の夢:弁護士
今学期は、新しくいろいろなことを始めました。まずは、1年後期から教職課程を取っているのに加えて今学期から司書教諭の課程も並行して履修し始めました。2年生になり学科の履修上限が増えたこともあり、なんと1年前期の2倍、36単位分を履修していました。また、アルバイトは去年の夏からドラッグストアで働いているのに加えて、家庭教師を始めました。高校受験を目前に控えた中学3年生の指導はプレッシャーを感じることもありますが、共に学ぶ意識で日々生徒と向き合っています。さらに、ご縁があり英検の運営を3回ほど手伝わせて頂く機会がありました。私の業務は会場の準備や2次試験(スピーキング)の試験官の方々の案内を行うことで、特に後者に関しては緊張を感じましたが、数年前のように「敬語が正しく使えているかな」と不安になることはなくなり、アルバイトをはじめとする経験が活きていることを実感しました。
講義がひとつもない日を設けている知り合いを横目に見つつ、週のうち2日は1限から5限まで受け、3限で終わる日にはそのままバイトに向かう、そんな生活を送っていました。特に学科科目は期末テストで評価が決まるものが多く試験期間は忙殺されていましたが、その分手を抜くことなく走り切ることができました。
もともと体力に自信が無かったので、この生活を乗り切れたことは一つ大きな自信になりました。シフトの調整がうまくいかずドラッグストアのアルバイトは夏休みいっぱいで辞めましたが、その分秋学期は進路についてより具体的に考えて準備を始めようと考えています。
K.Yさん
将来の夢:図書館司書
2年生春学期は自分にとってかなり苦しい半年となりました。必修、資格科目、自らが学びたい授業を選んで日程を組んだ結果、かなり過酷なものとなってしまったのが失敗の原因です。そこにアルバイトを沢山入れてしまったことにより、予習復習が疎かになっていたのも否めません。
ただ、春学期の授業でかなり実りのあるものもありました。特に、服装が指定されたマナーの必修授業です。日本らしい礼儀を学ぶその授業は常に授業姿勢や服装を見られ、とても緊張感のあるものです。内容としては、礼の角度と呼吸、椅子の座り方、お箸の使い方などの基本的なマナーからご祝儀袋の制作、座敷の歩き方まで多岐に渡りました。最初の方こそ窮屈に感じましたが、一つ一つがアルバイトや面接に活かせるものだと気が付きました。接客のアルバイトでは礼の角度や商品の渡し方、どうしたらお客様に気分よくお買い物していただけるか気をつけるようになりました。また、家庭教師先のお家でも立ち居振る舞いに自信を持つことができるようになりました。
春学期はとにかく忙しく、体調も崩しがちになってしまったからこそ、秋学期は日程を改めて確認し、無理なく組むことができました。秋学期は就職に関しての授業も増えています。意外にも早く、焦る気持ちもありますが、しっかりと自分にできることを考え、やりたい事を定めて将来を考えていきたいです。
S.Aさん
将来の夢:自動車の開発
2年の前期を振り返ると、まず学習面では学年が上がり難しい勉強が多くなりました。また、資格の勉強も本格的になり、2年の後期でとる整備士二級の勉強をしながら、保険募集人の資格や、溶接の資格をとりました。整備士二級の資格は、2年次の大きな資格なので落とさないようにこれからも頑張ります。成績は、1年次の後期とあまり変わらず、上がらなかったのが悔しいです。しかし、確実に自動車や二輪車への知識や、整備の技術がついてきていることを実感して、自信がついてきています。また、自動車や二輪車もより好きになっています。これからも満足せずに頑張っていきたいです。
学校生活面では、部活動で自分のチームが地方大会で3位という結果を出せたのでよかったと思います。全国大会では、マシントラブルがあり、あまりいい結果を残せなかったので、次の大会に向けて先輩やOBの人、企業の人たちからの教えてもらったことをもっと生かしていい結果を残したいです。
また、1年次と引き続き学校でのオープンキャンパスでの手伝いやボランティアなどにも積極的に参加しています。
私生活では、アルバイトと、学校の両立は、大変ですが、頑張っています。アルバイトでも仲がいい人ができ、学校以外の場所でも友達ができたので1人暮らしも寂しくなく楽しく生活しています。
アルバイトで貯めたお金は、生活以外にレース観戦や友達とサーキットに行ったりして使っています。私は、将来市販車を開発したいと思っていますが、レース車両は効率の世界なのでスピードだけでは、なく燃費や、乗り心地、安全性などを勉強するのに、必要だと思いました。新しいことに興味を持つようになり、自動車といってもいろんな世界があり、沢山のことを知ることでよりいいものが作れるよう学んで、興味を持って生活しようと思います。
前期では、まだ頑張れたことがたくさんあったので後期は、悔いの残らないようにしたいです。
T.Kさん
将来の夢:料理人
僕はこの半年は「挑戦」を目標として日々学校や私生活そしてバイトなどでも活かして来ました!家では普段使わない材料例えばタイム、ローリエや手長海老や本鮪の頬肉などを使って料理をしたり。自分でワインを買ってビーフシチューを作ったりと挑戦して来ました。学校では先生などにもたくさん質問したり、普段触ることができない器具を数人だけ使える時には、自分が率先して手を上げ、たくさん行うことができました。
バイトでは調理師になるためには技術だけ目的とされておらず、お客様とのコミュニケーションが必要とされており、たくさんお客さんにおすすめの料理とか提供したり、お酒のペアリングに合うものを教えたりとお客様とのコミュニケーションができ、少しでも調理師に近づくことができました。そして、就職活動では自分はいろんな店に足を踏み入れてたくさんコースを食べたり、それに質問したりして多くの技術を学ぶことができました。
そして、一人暮らしでは冬に近づくこともあるので鍋やいろんな種類のあるプレートなどを買ったりと普段の一人暮らしで出来ないものの器具を沢山買ってみたりしてみました。ですが材料とかの物価は年々高くなっており自分はお金の節約として家の近くのスーパーなどを回って安い材料を見比べたりして買う場所を決めたりして月の食費を浮かせることができました。
あと半年は自分の就職先を決め!将来の図を描けるようになることを目標に頑張って行きたいと思いました!
R.Hさん
将来の夢:児童養護施設職員
2年生の前期が終了しました。2年生になり学校のゼミでリーダーをすることになり、とても気が引き締まる思いで前期がスタートしましたが。ゼミのリーダーとしてゼミをまとめられるよう頑張ったり、企画やゼミの運営など中心に行うことでリーダーシップがついてきた気がします。実習も数々の実習をこなしてきたおかげで経験値が上がり子どもとの関わり方や部分実習などの内容も一年生の時に比べてとても成長したと感じています。定期テストなども要領をつかんで効率的に行えるようになってきました。
しかし慣れていく一方で、慣れたが故に間違えたりすることもありました。思いもよらぬところでうっかり提出物を忘れていたり、必要な制作物を作り忘れていたりなど、不注意が多かった気がするので、後期では不注意が少なくなるように頑張っていきたいです。
生活面では最近のマイブームで朝に散歩をするのですが、その時に野良猫がたくさんいるので見て癒されてから学校に行っています。自炊はぼちぼちしていて、でも最近はコンビニで済ませてしまうことが多くなってきたので自炊をもう少し頑張っていきたいと思います。
後期では保育実習がある予定なので、それに向けて今は準備を頑張っているところです。また、就活もしていて、面接やその他の試験内容に向けて準備中です。就活はとても緊張しますが内定がいただけるように頑張っていきたいと思っています。
M.Hさん
将来の夢:看護師
去年いろいろあり、休学してしまったのですが今年の春復学しました。休学しても支援してくださってるドコモ奨学金のみなさんありがとうございます。
復学してからの生活は去年とっていない教科のみ登校する毎日で、一個下の学年の子達と同じクラスになりました。毎日来る訳では無いのでクラスメイトの名前もまだ全く覚えられていないし、友達もできるか不安でしたが周りのクラスメイトが沢山話しかけてくれて安心しました。
登校が増えるにつれ、去年学んだことを忘れてしまっていると感じるところが多くなってきたので復習も頑張ってます。後期は前期よりも登校が増えるので今よりも勉学に励みたいと思います。
生活の方は落ち着いて安定とした生活をおくれてます。アルバイトは今後の学びにも繋がるように歯科助手を始めました。実際に医療系の現場で初めて働いてみてカウンセリングやカルテの書き方など学びになるところが沢山あり、やりごたえがあります。これからも勉強もアルバイトも両立し、励んでいきます。
NA.Yさん
将来の夢:社会福祉士
2年生になり、前期を振り返ってみると、学業も頑張りつつ友人との交流も楽しみながら様々なことに挑戦したように思います。2年生の前期は福祉系の専門科目が必修も選択も少なかったので、行政書士や社会保険労務士、社会調査士の専門科目を取りました。実際に資格を取得するかはまだ決めていませんが、福祉職に囚われず視野を幅広く持って将来について考えていきたいと思っています。夏休み中の9月の後半からは防災についての授業がありました。座学や演習などを行い、全ての授業が終わった後に防災士の試験を受け、合格することができました。今回は福祉に関係のある科目は少なかったけど、学んだことを様々な部分で活かしていきたいと思います。
サークルでは6月にイベントを企画・運営し、多くの子どもたちや地域の人たちに楽しんでもらうことができました。また、サークルで私は会計を担当することになり、初めて行う大きなお金の管理に不安や戸惑いがあるなか、頑張って活動しています。他のサークルでは、耕作放棄地などを利用した様々な活動を行っていて、地域の人たちと関わり活動するなかで多くのことを学ぶことができました。
2年生になってサークルなどで1年生や新しい人と関わるようになり、自分と違う考え方の人たちにたくさん出会い、価値観や視野を広げることができました。友人関係では昨年よりも仲良くなりましたがトラブルもあり、日々悩みながら成長しています。
私には社会福祉士の資格を取得するという目標がありますが、今後の進路について具体的には決まっておらず悩んでいます。そのため、後期では様々なことに興味を持って挑戦していきたいと思います。そして、興味のあることを深めていき今後の進路や研究について考えていこうと思います。
T.Fさん
将来の夢:診療情報管理士
4月から新学期が始まりあっという間に2年生になりました。新学期では新しい授業が始まり更に専門知識が学べるような勉強をしていました。また、6月にあった医療秘書と7月にあった診療報酬の検定に向けて、過去問を解いたりしながら検定勉強にも励みました。結果は医療秘書2級、1級両方とも合格することが出来ました。診療報酬は残念ながら落ちてしまったので12月の再試に向けてまた勉強を頑張りたいと思います。
検定が終わると学園祭がありました。私たちの学校は外ブースではかき氷、内ブースでは子ども向けの魚釣りゲームをしました。かき氷は学校で試作を作ったりみんなで準備をするのが楽しかったし、本番もうまく作ることが出来てお客さんにたくさん買ってもらえて嬉しかったです。
7月の中旬から夏休みに入り、教習所に通い始めました。初めての運転や学科の問題など苦戦しながら通う毎日でアルバイトと教習の両立をする毎日でした。8月は花火大会に2回行ったり、海水浴に行ったり、手持ち花火をしたり、かき氷を食べに行ったり、ライブに行ったりと、今までで1番充実した夏休みを過ごすことが出来てとてもいい思い出になりました!学生生活で長い夏休みは今年で最後だったのでとてもよかったです。
夏休みが終わってからも、教習とバイトと学校の両立を頑張っています。授業はもちろんですが、10月にある病院実習に向けて準備をしたり期末テストがあったりと9月はやることがたくさんありますが、友達とも楽しく過ごしながら毎日頑張って過ごしています。10月の病院実習も頑張りたいです。
MN.Kさん
将来の夢:農業高校の教員
前期の期間を振り返って、私なりに挑戦したなと思ったのはお花に関する試験を受けたことです。今まで受けようとは思ってはいましたが実行はできていなかったので今回挑戦することができて良かったです。高校の時とは違い先生に協力してもらう形から、自力で試験対策をするという点で難しい場面は多くありましたがたまにお花屋さんの方に教えてもらったりして試験を受けてきました。練習期間は短かったですが、久しぶりに緊張しながら試験内容である花束を作ったりしたので定期的にこのような機会は作るべきだなと思いました。
また、教職課程をこれからも続けることができるという結果になったので努力していきたいと思う反面、本当に教員になるべきかそれ以外の職業に就くべきか決めかねています。インターンなども活用して最終決断できるようにしていこうと思っているのでこれからもどんな会社があるかなど調べていこうと思っています。
二年生になって取る授業が増え、テストに振り回される結果になり成績もすごく下がってしまったので非常に悔しかったです。二年生の後期も授業数の分、テストも多いので成績を取り戻すために日々の勉強を続けていこうと思います。また生活のほうは、一応自炊を続けることが出来てはいるので継続していこうと考えています。体調を崩すことが以前よりも増えたので、健康を意識しながらまずは食生活や運動から改善し元気に過ごすことを目標に過ごしていきたいです。
R.Kさん
将来の夢:環境問題を改善する技術者
入学してから成績を上げることを目標にしていましたが、今回は成績が下がってしまい、勉強時間が足りなかったなと反省しています。二年生の前期からは、全体の授業数は減ったものの、必修科目の授業数が増え、復習の時間を十分に取れなかったのが原因の一つだと思います。後期はこの反省を生かして、前期よりも良い成績にできるように前向きに頑張りたいです。
夏休みの前半には、地震や台風などが多く、私は施設を離れ、一人暮らしをしているので、何かあった時一人でも行動できるように、災害に備えておくことも大事だと思いました。それから夏休みのお盆の終わりまではバイトをしました。飲食店で働いているので、忙しかったですが、とてもいい経験になりました。アルバイトを経験すると、今までよりもっと外出先で感謝の気持ちをもって行動できるので、経験できてよかったなと思っています。その後に施設に帰省しました。毎日美味しいご飯を食べて、妹や友達と遊びました。妹と遊んだ時は、熊本の御輿来海岸に行きました。帰省中も施設の先生方がいろいろと気を使ってくれて、ゆっくり過ごせるので、毎回の長期休暇を楽しみにしています。
いつの間にか二年生の後期に入り、周りで就職や進学の話が増えてきました。今の授業に気を取られて、なかなか進路について調べたり、考えたりできていないのでこれから時間をつくりたいと思います。これからの目標も変わらず成績を上げることを、目標に授業や実習で積極性をもって発言することも頑張りたいです。課題をこなすだけでなく、先を見通して行動することを心掛けたいと思います。これからもご支援よろしくお願いいたします。
T.Yさん
将来の夢:介護福祉士
2年生になって半年が経ちました。初めてのひとり暮らしや、学校生活についていけるだろうかと最初は不安ばかりでしたが、楽しく時にはハプニングもあったりですが、頑張って生活を送ることができています!
僕がこの半年間で頑張ったことは2つあります。1つ目は1か月の施設実習です。これまで1年生の時に様々な施設に5か所行かせていただいて、最後の集大成とも言える実習でした。学校や実習に習ったことを活かし、週ごとに目標を立て、実習を行うことができました。また、自分でレクリエーションを考えて行ったりもしました。実際に今回は担当利用者様を受け持たせて頂き介護計画の立案を行いました。実際に行ってみて、利用者様に喜んでいただけて本当に嬉しかったし、コロナ罹患者が出たため防護服を着ての実習でものすごく大変でしたが、たくさんのことを学ぶことができて本当に良かったです。今回立てた計画の報告発表が学校で控えているので、きちんと報告できるようにそちらも頑張りたいです。
2つ目は勉強です。国家試験まで残り3か月となりました。今年の夏休みは自主学習をたくさんしました。学校から出されているスマホアプリの問題を1科目ごとに10回以上は解き、振り返り、過去問なども解きました。夏休み明けの国司の模擬テストでは、121点/125点と、ほぼ満点を取ることができました。また、普段の授業やテストでも100点や90点以上を取ることができたので、試験までの残り時間も少なくなってきてきてるので、頑張って合格できるようにしたいです。
残り少ない学校生活ですが、楽しみつつ就職活動や勉強など様々なことにも、より一層力を入れて頑張っていきます。