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2022.09.30
ドコモ市民活動団体助成事業
「第3回 児童虐待・子どもへの暴力防止」フォーラムを開催します。(オンライン開催)
この度、NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド(MCF)では、 「第3回児童虐待・子どもへの暴力防止フォーラム」を2022年11月23日(水・祝)にオンライン開催します。
「こども家庭庁」の設立に向けた法制整備が進められる一方で、子どもへの虐待を予防するしくみを、子どもにとってアクセスしやすいものにするためには、市区町村など身近な自治体単位での体制整備が欠かせません。今年度は、その実現に向けた取り組み事例を紹介するとともに、多職種・多機関と連携し、児童虐待を予防する仕組みをどのように作り上げ、進めていくのかについて、参加者の皆さまとともに考えます。
フォーラムへのお申込みは下記のフォームより承っております。
フォーラム内容
- テーマ:子どもへの虐待を予防する仕組みづくりをどう進めるか?
- 第1部:ゲストスピーカーによる講演
- 第2部:ドコモ市民活動団体助成事業 助成先団体による活動報告
- 第3部:ディスカッション・質疑応答・まとめ
開催日時
2022年11月23日(水祝)
14:00~17:10
実施方法
オンライン(Zoom)
参加費無料
定員
150名
申し込み締切日
2022年11月14日(月)13時
※後日、ご登録いただいたメールアドレスにZoom URLをお送りします。
主催
NPO法人モバイル・コミュニケーション・ファンド(MCF)
講演者
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国立成育医療研究センター
こころの診療部 乳幼児メンタルヘルス診療科 診療部長 立花 良之 氏 -
- 2001年信州大医学部卒。10年東北大大学院博士課程修了。
- 2010~2012年英Manchester大・王立Manchester小児病院児童精神科博士研究員。
- 2012年より国立成育医療研究センターこころの診療部乳幼児メンタルヘルス診療科に勤務。
- 2018年より現職。
コメンテーター
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津田塾大学客員教授
村木 厚子 氏 - 高知大学卒業後、労働省(現・厚生労働省)入省。女性政策や障害者政策などを担当。2009年、郵便不正事件で逮捕。10年、無罪が確定し、復職。13年、厚労事務次官。15年、退官。困難を抱える若い女性を支える「若草プロジェクト」呼びかけ人。2017年度よりドコモ市民活動団体助成事業選考委員。伊藤忠商事等社外取締役、津田塾大学客員教授。2021年より内閣官房孤独・孤立対策担当室政策参与。著書に、『あきらめない 働くあなたに贈る真実のメッセージ』(日経BP社)、『日本型組織の病を考える』(角川新書)などがある。
コーディネーター
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IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者
川北 秀人 氏 - 京都大学卒業後、(株)リクルートに入社。広報や国際採用などを担当して91年退職。その後、国際青年交流NGOの日本代表や国会議員の政策担当秘書などを務め、94年にIIHOE設立。数多くの助成金審査委員等を歴任。(2018年度よりドコモ市民活動団体助成事業選考委員長)。市民団体のマネジメントや、企業の社会責任(CSR)への取り組みを支援するとともに、大小さまざまなNPOのマネジメント支援、社会責任志向の企業のCSRマネジメント、NPOと行政との協働の基盤づくりも支援している。
タイムテーブル
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- 14:00
- 開会 主催者あいさつ
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- 14:10
- 第1部 ゲストスピーカーによる講演
テーマ 「児童虐待予防のための仕組みづくりと多職種・多機関連携の促進について」
-長野県「こどもがまんなか円卓会議」を事例に考える-- 国立成育医療研究センター
こころの診療部 乳幼児メンタルヘルス診療科 診療部長 立花 良之 氏
- 国立成育医療研究センター
-
- 15:00
- 第2部 ドコモ市民活動団体助成事業 助成先団体による活動報告
- NPO法人 飛騨高山わらべうたの会 理事長 岩塚 久案子 氏
- NPO法人 育ちあいサポートブーケ 代表理事 藏原 亜紀 氏
- 認定NPO法人 わははネット 理事長 中橋 恵美子氏
※ご登壇予定順
-
- 15:50
- 休憩
-
- 16:05
- 第3部 ディスカッション・質疑応答・まとめ
討論テーマ
「子どもへの虐待を予防する仕組みづくりと進め方の課題と展望」
コーディネーター 川北 秀人 氏
-
- 17:10
- 閉会
フォーラムへのお申込みは下記のフォームより承っております。