平成28年熊本地震 被災者支援活動助成Activity Report
『一般社団法人 情報センターＦａｉｓ』様兵庫県 / 助成金額：500,000円
活動名
南阿蘇村仮設住宅の避難者支援送迎事業
- 概要
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南阿蘇村では現在（平成２８年８月）、当初予定されていた、八月末までの二次避難所から仮設住宅への移動は困難になり二次避難所での生活の長期化が懸念されています。
９月末には移動が完了する見込みですが、仮設住宅予定地の６か所はいずれも公共交通機関がなく、また、通常生活にも移動手段は必ず必要であると思います。南阿蘇村がマイクロバスによる、路線型送迎を実施していますが、高齢者、障がい者等移動困難者や村外の病院等に通院する個別型の移動支援が必要になります。
これらに対応するため、当団体社所有の福祉車両（ハイエースリフト車）を使用し、仮設住宅６か所の避難者の移動困難者を優先した移送サービスを実施します。
終了報告
201710/04
一般社団法人 情報センターFais 活動報告
[活動の概要]
1台の当団体社所有の福祉車両（ハイエースリフト車及び三菱 ミニカ）を使用し、南阿蘇村の仮設住宅7か所の内、当団体担当大津町内設置南阿蘇村仮設住宅3か所の避難者の移動困難者を優先した移送サービスを実施しました。
有償ボランティア・・・・・・・・88日活動（南阿蘇村避難者担当）
使用車両・・・・・・・・・・・・ハイエースリフト車若しくは三菱ミニカリフト車
運行回数・・・・・・・・・・・・136回（人）送迎
アンケート実施・・・・・・・・・平成28年11月30日実施（共同実施）
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お出かけ送迎サービス１ -
お出かけ送迎サービス２ -
お出かけ送迎サービス３ -
お出かけ送迎サービス４
＜評価＞
・スケージュール、内容、経費内訳等はほぼ予定通り実施しました。
・運行回数が予定より若干多かったことにより、人件費が増加しました。
＜課題＞
当初予定よりアクセスの整備が遅れていたために、南阿蘇村内4か所の仮設住宅と大津町内の南阿蘇村仮設住宅３か所を連駅団体と分担して支援を行ったことにより効率的な支援が行え実施回数も予定を上回りました。3月末でも多くの避難者の送迎希望者がおられましたがとりあえず終了することが残念です。もう少し継続して支援できればと思います。