受賞者・授賞式Winner / Ceremony 第6回(2007年) 年度別アーカイブ 第24回(2025年) 第23回(2024年) 第22回(2023年) 第21回(2022年) 第20回(2021年) 第19回(2020年) 第18回(2019年) 第17回(2018年) 第16回(2017年) 第15回(2016年) 第14回(2015年) 第13回(2014年) 第12回(2013年) 第11回(2012年) 第10回(2011年) 第9回(2010年) 第8回(2009年) 第7回(2008年) 第6回(2007年) 第5回(2006年) 第4回(2005年) 第3回(2004年) 第2回(2003年) 第1回(2002年) 第6回ドコモ・モバイル・サイエンス賞の授賞式は、2007年10月19日(金)に 東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京にて開催されました。 先端技術部門 基礎科学部門 社会科学部門 先端技術部門の受賞記事です 優秀賞音声翻訳システムの研究開発 株式会社 国際電気通信基礎技術研究所 執行役員 音声言語コミュニケーション研究所 所長 中村 哲 (ナカムラ サトシ) 氏 授賞概要 モバイル環境で利用可能なコーパスベース音声翻訳手法を用いて携帯端末用日英・日中翻訳システムを世界で初めて実現した。 旅行会話に限定した単語が、日英辞書100万語、日中辞書50万語を整備するとともにノイズ耐性が高いシステムであり、単語認識率は、90%である。 端末としては、PDAを用いネットワークを介した翻訳には数秒かかるものの日英翻訳のレベルは、TOEIC600点と実用レベルに達している。 また、2008年の北京オリンピックに合わせて、約1万台規模の実証実験を計画している。 基礎科学部門の受賞記事です 優秀賞計算機による音楽・音声理解とそれに基づくインタフェースに関する研究 独立行政法人 産業技術総合研究所 主任研究員 後藤 真孝 (ゴトウ マサタカ) 氏 授賞概要 音楽音響信号を人間のように理解できる計算機システムを実現した。 ビート、メロディ、サビを自動推定する音響信号処理手法を開発し、音楽をより能動的に聴くためにサビ出し機能及び楽曲構造を視覚化する機能を搭載した音楽再生インタフェースを実現するとともに音楽をブラウジングすることを可能とした。 また、学術研究用著作権処理済みの33ジャンル、全315曲を含む大規模音楽データーベースの構築をリーダとして推進し、広く一般に公開するとともに音楽音響技術の研究に貢献した。 社会科学部門の受賞記事です 奨励賞1携帯電話を含む日本のブロードバンド・サービス需要の計量経済分析と競争政策の研究 京都大学大学院 経済学研究科 教授 依田 高典 (イダ タカノリ) 氏 授賞概要 離散選択モデル分析というミクロ計量経済学の手法を用いてブロードバンドから携帯電話までの動向を分析した。 計量経済学の手法を効果的に活用し、携帯電話の選択について同じ事業者間の需要代替性が強いという点を示した。 なお、番号ポータビリティ導入以前の分析結果であるが、統計的手法を有効に活用した理論的条件の設定および変数のとり方を評価した。 奨励賞2モバイル分野におけるセンサ技術と人工知能技術における確率推論技術(ベイジアンネット)を融合した知識循環型の「子どもの事故予防」システムの提案 (グループ名) 子どもの障害サーベイランスプロジェクト <代表者> 独立行政法人 産業技術総合研究所デジタルヒューマン研究センター 主任研究員本村 陽一 (モトムラ ヨウイチ) 氏 授賞概要 確率推論技術(ベイジアン・ネット)の手法を用いて子どもの行動をモニタリング情報から危険を予測して、事故を予防するシステムを開発した。 人間行動についての情報収集の方法及びモデル化分析の新しい可能性を示した。 また、子どもに限定された結果であるが、その成果を社会に還元できることを実証している点で評価した。 前へ 次へ
奨励賞1携帯電話を含む日本のブロードバンド・サービス需要の計量経済分析と競争政策の研究
依田 高典 (イダ タカノリ) 氏
授賞概要
離散選択モデル分析というミクロ計量経済学の手法を用いてブロードバンドから携帯電話までの動向を分析した。 計量経済学の手法を効果的に活用し、携帯電話の選択について同じ事業者間の需要代替性が強いという点を示した。 なお、番号ポータビリティ導入以前の分析結果であるが、統計的手法を有効に活用した理論的条件の設定および変数のとり方を評価した。
奨励賞2モバイル分野におけるセンサ技術と人工知能技術における確率推論技術(ベイジアンネット)を融合した知識循環型の「子どもの事故予防」システムの提案
<代表者> 独立行政法人 産業技術総合研究所
デジタルヒューマン研究センター 主任研究員
本村 陽一 (モトムラ ヨウイチ) 氏
授賞概要
確率推論技術(ベイジアン・ネット)の手法を用いて子どもの行動をモニタリング情報から危険を予測して、事故を予防するシステムを開発した。 人間行動についての情報収集の方法及びモデル化分析の新しい可能性を示した。 また、子どもに限定された結果であるが、その成果を社会に還元できることを実証している点で評価した。